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慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

自分で人生を作り出すということ3

2020年06月20日 | 生活
自分で人生を作り出すということ3

人生に期待するのではなく、人生の期待に応えるのが必要
 ☆『夜と霧』が、読み継がれていくべき作品になった背景
 *未来を信じることがいかに大切であるかを教えてくれる
 ☆フランクルは、収容所に入れられる以前より
 *人生の意味を見出すことに重きをおく実存分析を唱える
 *自ら極限の体験をしこの正当性が立証された
 ☆その後の精神医学に大きな影響を与える
「こんなはずではなかった」と考える人間と考えない人間
 ☆ボクシングの村田諒太選手、愛読書の一冊として『夜と霧』を挙げる
 *ボクシングという極限的な過酷な競技をやっているからこそ
 *フランクルの得た知見に共感をいだきやすかったのでは
 ☆”人生は自分に何を与えてくれるのか?”
 *期待していると人は受け身になる
 (生きていても全然楽しくない)
 (いくら頑張っても評価してもらえない)等不満を持つ
 *人生に不満をもっている人は、受け身の人が多い
 *自分で何かをしようとしないで結果ばかり望む
 *「こんなはずではなかった」となる
 ☆人生が問いかけてくることに、自分が答えている
 *その様な発想を持つようにするべきだ
 *人生から期待されていることに答えるために
 *どのような心構えで生きていけばいいのか?
 *そう考える瞬間があれば、自分の死生観をもてたことである
死生観をつくりあげていく「道」
 ☆「空の巻」で武蔵が説いたのは
 *禅僧が達する悟りの境地にも似ている
 ☆「空」とは
 *何もないということである
 *何もないのをどうすれば知ることができるか?
 *あるところを知ればいい
 *世の人たちは、道理を区別しないところを空だという
 *それは本当の空ではない、すべて迷いの心だ
 ☆空が道、道は空、「空の巻」はこのように締め括られている
 *こうした境地に達するまでにあるのが「道」だ
 *「道」を歩んでいくなかで自分の死生観も練れていく
 *道を行くというのはすなわち「ING」で、探究を続けていれば
 *どこで最期を迎えても、受け入れられるようになる
死を自覚すれば、生を輝かせられる
 ☆死におびえていては、死生観をもっているとは言い難い
 ☆自分の死生観をもつことによって目指したいのは
 ☆平然と死を受け入れられる境地
 ☆死を鏡とし生の意味を照らし出していくのが、実存主義的なあり方
 *やがて死は訪れる、ということをまず前提にする
 *不安に打ち克ち、自分で人生の意味を勝ち取っていく
 *その考えで人生をつくりだしていく
 ☆その果てにある死を自覚しているからこそ、生を輝かせる
                   (敬称略)
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『死生観』




自分で人生を作り出すということ3
(ネットより画像引用)




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世界の「社会状況」を日本人は何も知らない2

2020年06月20日 | メディアへの疑問
世界の「社会状況」を日本人は何も知らない

ニカブ着用問題で揺れる欧州
 ☆フランスは、公的な場や学校で宗教的な活動や習慣を禁止されてる
 *ライシテ(政教分離原則)が存在する
 ☆こうした考え方、教会が巨大な権力を保持していた欧州
 *全体に多かれ少なかれ存在する
 *近代民主主義や科学主義は教会の権威との対立から始まった
 *欧州は、アメリカより日常生活や公の場で宗教色が弱い国が多い
 ☆日本でも戦争の反省から
 *教育現場や政府では宗教的活動や行事が極力避けられている
 ☆フランスでは、公務員が職場で宗教的な服装をするとライシテ違反となる
 *公の場で顔をほぼ完全に社い隠す装束の着用を禁止した
 *全身を布で覆う「ニカブ」などがそれに該当する
 *フランス人にとり、女性が身体や顔を隠すのは、人権侵害です
 ☆国連は、フランスのニカプ禁止令
 *女性が信教の自由を行使するための人権を侵害しているとした
 *国連の決定は強制力がない
 *フランスのニカブ禁止令は現在も有効
 ☆欧州は、テロや女性の人権をどう定義するべきかの議論で揺れてる
逆差別を受けている!と声を上げる白人男性
 ☆イギリスでは異性愛者が訴訟を起こす
 *”ストレート”の白人男性が差別を受け、警察への就職試験で不採用
 *「もっと多様性のある人でないと採用できない」との理由
 ☆裁判で、この男性が差別されていたことが明白に
 *イギリス社会を驚かせた
 ☆近年欧州
 *女性、人種的少数派の社会参加や職業参加率を高めるのに注力する
 *組織が少数派の人たちを優先的に雇用
 *少数派の受験者や応募者の評価点数に最初から下駄を履かせる
 *年次監査でも、職員の多様性が経営指標に含まれることが一般化
 ☆宗教や権利、自由、安全性などをめぐって
 *各地で波乱が巻き起こっている今の欧州社会
ゴーン氏の汚職事件は新興国の感覚では甘すぎる
 ☆日本は、ほかの国の感覚からするとまだまだ甘い
 ☆ロシアや旧共産圏、新興国
 *汚職やコネ主義は何もめずらしくない
 ☆ロシアのニュースサイトでのゴーン氏のスキャンダルコメント
 *900万ドル、うちの官僚のほうがもっと多いよ
 *ロシアの市民権が必要だ、ロシアなら日本の捜査官は来られない
 *ロシアじやすべてのビッグビジネスはこんな感じだよ等
 ☆ロシアやウクライナでは、国家をあげた汚職が当たり前
 *国民も半ばあきらめ気味
 ☆ロシア以外に顕著なのがアフリカや南米
 *ギニアの大統領の息子、約270億円を横領していた疑い
 ☆新興国でこのような汚職が発生しやすい背景
 *企業や政府のガバナンスが弱い
 *法治国家としての仕組みがしっかりしていない
 ☆超有名人のゴーン氏の日本での取り扱い
 *他の容疑者とまったく同じ形で勾留された
 *同じ食事、同じ服が提供されたのは、世界的にめずらしい
 *日本の司法や警察は汚職に染まっていない
 *有名であっても超富裕層であっても一般人と同じように扱う
 ☆フランスであればゴーン氏はVIP待遇で勾留されていた
人種差別にも"格差"がある!
 ☆ゴーン氏問題でフランス描かれた日本人の風刺漫画
 *「出っ歯、メガネ、細い目をした卑しい人種」で描かれる
 *黒人の肌が黒い、ユダヤ人の鼻が大きいのを強調し
 *笑いものにするのと変わりがない
 ☆欧州や北米では
 *黒人、ユダヤ人、アラブ人の特徴を笑いものにするのは許されない
 *差別的な表現を「エスプリだ」「表現の自由だ」というフランス
 *しかし、ユダヤ人や黒人に関してはあまり笑いのネタにしない
 ☆フランスは、日本人をコケにしても反撃されないことを認識している
 *日本人はたいへん人がよくおとなしい
 *バカにされても反撃するという文化がない
 *馬鹿にされても、ぐっと我慢してやり過ごすのが日本的なやり方
 ☆中国ではそうはいかない
 *イタリアのファッションブランドD&G
 *若い女性が箸を使って、ピザやパスタを食べる宣伝動画
 *多くの中国人の怒りを買う
 *同社の中国でのファッションショーはキャンセルされた
 ☆欧州的感覚では、バカにしている意味はなく
 *単におもしろおかしくつくったつもりだった
 *中国側からするとバカにされていると感じた
 ☆西洋人が東洋人をイメージする潜在的認識
 *東洋人は頭が悪く西洋のものをうまく消費できない未開の人々
 *その点も、日本人はよく理解しておいたほうがよい
 ☆日本人に対するあのばかげた風刺漫画に
 *日本の保守派の人々がまったく何の反応も示さない
 *大変驚くべきことです
 *保守派の人、欧州や北米の人々の前では元気がなくなってしまう
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
 ☆頂いたコメントもご参照ください
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『世界のニュースを日本人は何も知らない』










世界の「社会状況」を日本人は何も知らない2
(ネットより画像引用)





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コロナ禍説く渋谷健司という男

2020年06月20日 | メディアへの疑問
雅子さま実妹の元夫が日本の医療体制を批判へ

渋谷氏WHO上級顧問として登場
 ☆テレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」
 *武漢コロナ対策でも政権批判のオンパレードが目立つ
 ☆WHO事務局長上級顧問渋谷健司氏番組でコメントする
 *その中で、日本のPCR検査の少なさを批判する
 *いまこそ国民全体にPCR検査を実施すべきと
 *無症状感染者を把握する必要があると述べる
 *「国民全体にPCR検査を!」と力説する
 *日本の医療体制に注文をつける
 ☆渋谷氏は、朝日新聞の新型コロナ特集でも
 *感染防止には『検査と隔離』を徹底するしかない
 *日本では検査態勢の充実が急務
 *日本政府が出した緊急事態宣言
 (遅きに失しと断じていた)
番組は、渋谷氏の指摘を受ける形で進行
 ☆岡田白鴎大教授が目を輝かせて語った
 *渋谷先生は、外から冷静に見ていただいている
 *WHO事務局長の上級顧問として、道筋をお示しいただいた
 ☆ふだんは相手の欠点も語る岡田氏
 *この日はメロメロだった
華麗なる結婚破綻し再婚ヘ
 ☆渋谷健司氏とは何者か
 *東大医学部附属病院で産婦人科医となった
 *米ハーバトド大学へ留学し、公衆衛生学博士号を取得
 *WHO関連の仕事を手掛けていった
 *現在はWHO職員ではない
 ☆渋谷氏は雅子皇后の実妹、小和田節子さんの元夫
 *二人は米ハーバード大時代に知り合い結婚した
 *節子さんは、雅子さまの双子の妹の一人
 *渋谷夫妻は結婚して、スイス・ジュネーブで暮らしていた
 *渋谷夫妻は、お互いの仕事が忙しくなり離婚
 *数か月後、渋谷氏はフリーアナウンサーの舟橋氏と再婚
渋谷氏は15年、第3次安倍内閣で
 ☆塩崎厚労相のもとで、『保険医療2035策定懇談会』座長に就任
 ☆厚労省の検討会座長を務めた
 *彼の意見が受け入れられず渡英した
 ☆そのときの意趣返しの意味もあるのかも
 *日本の医療批判を続ける
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『THEMIS6月号』






コロナ禍説く渋谷健司という男
(ネットより画像引用)




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