🌸お金が自動的に増えることはない1
☆読んでいても、そういう考えも有るのかと思う反面
☆私には、本当かな? との疑問点も残ります
⛳多くの人「投資は、ギヤンブルとは違うもの」と理解する
☆ギャンブルはゼロサムグーム
☆ギャンブルはゼロサムグーム
*勝つ人とその分負ける人がいる
*全体のパイが増えることはない
☆投資の場合はプラスサムゲームでパイが増えていく
☆投資の場合はプラスサムゲームでパイが増えていく
*短期的なアップダウンはあっても
*長期で見れば、 ダウも日経平均株価も、必ず上がっている
☆老後資金をギヤンブルで運用しよう考える人はほとんどいない
*投資で、老後資金を充実させようとしている人は非常に多い
☆多くの人が、長期的には株価が上がると信じる理由2つある
①政府が投資を推奨していること
☆多くの人が、長期的には株価が上がると信じる理由2つある
①政府が投資を推奨していること
*「新NISA」の制度を作つて、国民の投資を後押ししている
➁これまでの実績
*現在のNYダウ、1970年の約50倍(年平均上昇率は7.5%)
*現在の日経平均株価、1970年の16倍
*キヤツシュを握っているのとその差は歴然としている
☆素人が「長期で考えたら投資が有利だ」と考えても、無理はない
➁これまでの実績
*現在のNYダウ、1970年の約50倍(年平均上昇率は7.5%)
*現在の日経平均株価、1970年の16倍
*キヤツシュを握っているのとその差は歴然としている
☆素人が「長期で考えたら投資が有利だ」と考えても、無理はない
*その理解は根本的に間違つている
*お金が自動的に増えることはない
*投資はギヤンブルと同じ、ゼロサムゲームなのだ
⛳お金とは何か
☆あなたが持っている1万円札
☆あなたが持っている1万円札
*どの店舗でも「1万円」の価値があるものと認めてもらえる
☆モノとしての1万円札の価値はほとんどない
☆モノとしての1万円札の価値はほとんどない
*1万円札の製造コストは、1枚20円程度
☆紙切れが1万円の価値を持つのは
*「みんなが価値があると思い込んでいるから」と解説される
*この説は、通貨の信認を維持したい中央銀行が作り出した神話なのだ
☆1万円札は単なる紙切れではなく、裏付けがある
*金本位制の時代には、世界中で紙幣の裏付けは金だった
*この説は、通貨の信認を維持したい中央銀行が作り出した神話なのだ
☆1万円札は単なる紙切れではなく、裏付けがある
*金本位制の時代には、世界中で紙幣の裏付けは金だった
*紙器を発行した中央銀行に紙幣を持ち込めば、金と交換してもらえた
☆世界の中央銀行
☆世界の中央銀行
*一定程度の金の延べ棒を通貨の裏付けとして保有している
*日本銀行も、現在846トンもの金を保有していて
*日本銀行も、現在846トンもの金を保有していて
*外貨準備の5%弱が金になっている
☆現代の紙幣の裏付けの主流となっているのは国債だ
☆現代の紙幣の裏付けの主流となっているのは国債だ
*イメージとしては、日銀は市場から国債を買って
*その代金として、紙幣を供給している
⛳国債を通貨の裏付けにする意味
☆例、政府は、橋を架けるときの資金を調達で国債を発行する
☆例、政府は、橋を架けるときの資金を調達で国債を発行する
*架けられた橋は、その後何十年も国民の生活を改善し続ける
*橋を利用する将来の国民、橋がもたらす便益の対価を支払う必要が有る
*橋を架ける時期の国民は、橋の建設のために働かないといけない
*橋を架ける時期の国民は、橋の建設のために働かないといけない
*橋を架けているときは、橋がもたらす便益をまだ得られないから
*純粋に労働の「持ち出し」になる。
*橋を利用する将来世代は、橋の便益を享受する替わりに
*国債の返済の為に働かなければいけない
*橋を利用する将来世代は、橋の便益を享受する替わりに
*国債の返済の為に働かなければいけない
*労働の持ち出しになっている現役世代が
*少しずつ将来世代から、返してもらうための
*橋渡しの役割を果たすのが国債なのだ
☆国債というのは、「労働のかたまり」と考えることができる
☆国債というのは、「労働のかたまり」と考えることができる
*お金は、「労働のかたまり」に対して、国債を裏付けに発行している
⛳お金が労働のかたまりで、お金が自動的に増えることはない
☆お金が増える唯一のルートは「働く」ということなのだ
☆なぜ株式市場に投じたお金が増えたように見える2つの理由
①「格差の拡大」、➁「バブル」
☆2つが、多くの国民に「お金は投資で増える」という
☆なぜ株式市場に投じたお金が増えたように見える2つの理由
①「格差の拡大」、➁「バブル」
☆2つが、多くの国民に「お金は投資で増える」という
*幻想を抱かせる大きな原因
⛳強者は弱者から「収奪」する
☆完全競争のもとでは、企業の利益は最終的に「ゼロ」になる
*健全な価格競争が行なわれれば
☆完全競争のもとでは、企業の利益は最終的に「ゼロ」になる
*健全な価格競争が行なわれれば
*企業は販路を確保するために価格を引き下げざるをえない
*そのために企業は利益を削っていき、最終的に利益はゼロになる
☆全体の利益がゼロでも
☆全体の利益がゼロでも
*一部の企業だけが利益を出すことは可能だ
*強者の企業が、弱者の企業から収奪をすること
*強者の企業が、弱者の企業から収奪をすること
*車での具体例では、完成車メーカーには利益が生まれ
*下請け企業には赤字が生まれる
*トータルの利益がゼロであっても
*勝ち組は負け組から「収奪」をすることで利益を生み出せる
☆格差はそれ以外にも多数ある
*男女間・産業間・職業間・年齢間・職階間・地域間・学歴間の格差等
☆格差はそれ以外にも多数ある
*男女間・産業間・職業間・年齢間・職階間・地域間・学歴間の格差等
*あらゆる格差が低成長期以降、揃って拡大していた
☆法律上は男女間で賃金の格差をつけることは認められない
☆法律上は男女間で賃金の格差をつけることは認められない
*全体として見ると格差は拡大している
☆正社員の女性が結婚
☆正社員の女性が結婚
*出産を機に会社を辞めて
*子育てが一段落したあと再び働こうと思っても
*賃金が半分以下のパートタイマーとして働くしかない
*結果的に男女間の賃金格差が広がっていく
(敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『投資依存症』
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⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
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⛳出典、『投資依存症』
『お金が自動的に増えない』『お金は労働の塊』『格差』
(ネットより画像引用)
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