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科学の「基本」の”キ”原則(4)

2021年04月19日 | 科学
🌸科学の「基本」の”キ”原則(4)

一般の人と科学者の見方の違い「STAP細胞論文事件」
 ☆NHK他のテレビが、続いて新聞などが報道しました
 *毎日新聞などは3面も4面も使って大きく報じた
 ☆その後、「STAP細胞の論文はインチキではないか」との指摘
 *それがものすごく大きな社会問題となった
 *マスメディアは毎日STAP細胞論文の件について報道
 ☆発見者は記者会見を開く
 *関係者のひとりが自殺するという大事件に発展した
 ☆STAP細胞に対する社会の反応
 *「STAP細胞そのもの自体が本当かどうか、再現性はあるのか」
 *その様な事を、非常に問題にした

科学に「ウソ」は通用しない
 ☆筆者は、終始「そういう問題ではない」と主張していた
 *なぜなら、科学というのはウソが通用しないからです
 ☆科学では、大前提として「ウソが通用しない」という原則がある
 ☆人間がウソをついても、錯覚していたとしても
 *科学においては″真実″がやがで表れてくるからです
 ☆有名な事例で言えば、ガリレオ・ガリレイの「地動説」
 *神様がいるのだから「当然、地球が中心」であって
 *他の天体は地球の周りを回っているのだという考えだった
 *この天動説がウソかというと、ウソではない
 *その当時、科学的にもそこまでしかわかっていなかった
 *みんながそのように思っていたというだけ
 *事象を科学的に追究していけば
 *何がウソで何が真実かはいつか明らかになる
 ☆ある発見が”ウソ”でも社会的に損害を与えるなら
 *真剣に討議が必要
 ☆これからも研究.が続けられるというのなら
 *科学者に任せ放っておけばいい

⛳科学者の視点からSTAP細胞事件考えると
 ☆STAP細胞、本当に存在するのか存在しないのかは今でもわからない
 ☆STAP論文がウソか本当か、マスコミで騒ぎ立てなくてもいい問題
 ☆他の人が追試をしても結果が出ないということが
 *10年も続けばそのうちSTAP細胞自体が忘れ去られてしまう
 ☆それが科学的な常識なのです
 ☆STAP細胞論文がウソであれば、
 *それはその30歳の研究者の研究者生命を奪ってしまう
 ☆普通に考えれば
 *30歳の研究者がウソを言うというとは考えづらく
 *おそらくは何か錯覚したと捉えるべきだと筆者は思う
 ☆そしてそれは放っておけばいいのです

マスコミで批判する人々に筆者は尋ねた
 ☆「論文は読みましたか?」と尋ねると誰も読んでいないと答える
 ☆論文を読まずに、論文がウソであると言う
 ☆その根拠
 *「誰かがそう言っていた」というだけのこと
 ☆「科学にウソは通用しない」ということ
                   (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳投資は、自己判断、自己責任、自己満足で
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『理系思考』より




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