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宗教を理解するポイント1(宗教の始まり)

2022年04月29日 | 宗教
🌸宗教を理解するポイント1(宗教の始まり)

人が神を信じるようになった理由
 ☆二足歩行&言語が宗教を誕生させた
 *「宗教信仰の起源」は、洞窟壁画、ピラミッド、古墳時代の埴輪等
 *多くの人はこれらの名前を思い浮かべるが
 *宗教の起源に対する明確な答えは見つかっていない
 ☆人類は約700万年前に、人類は二足歩行をはじめた
 *身体・脳の進化によって「言語」が生まれ
 *過去や未来、死といった″見えないもの”を表現できるようになった
 *その後、人類は効率的に食物を獲得すべく、集団生活をはじめる
 *その際、「天気は誰が司っているのか」等の疑問が生じた
 *こうした過程で、ある時期から集団で祭儀などをするようになった
 *これが、今考えられる宗教誕生のプロセス

同時多発的に宗教・思想が進化した
 ☆超重要人物が続々登場
 *BC500年頃、人類に大きな転換期が到来
 *世界で同時多発的に、社会の基盤となる思想が生まれた
 ☆中国
 *孔子(儒教の開祖)や老子(道教の開祖)などの諸子百家が活躍
 ☆インド
 *ウパニシャッド哲学やゴータマ・シッダールタ誕生
 ☆イラン
 *ザラシユトラ(ゾロァスター教の開祖)世界観を築く
 ☆パレスチナ
 *一神教で重要視されるイザヤ、エレミヤなどの預言者が登場
 ☆ギリシャ
 *ソクラテスやプラトンの哲学者が一世を風靡した
 ☆諸宗教と西洋哲学が深化したこの時代「枢軸時代」と命名されている
 ☆人類誕生以降、数万年にわたって続いた時代の大きな転換期です

”拡大”世界宗教と”連帯”民族宗教
 ☆世界宗教
 *開祖をもち国や地域、人種などを超えて広がった宗教
 *キリスト教やイスラム教、仏教など
 ☆民族宗教
 *それぞれの地域で民族の成立とともに誕生した宗教
 *特定の開祖をもたない
 *ユダヤ教、インヒンドゥー教、日本の神道など
 ☆宗教を厳密に区別するのは難しい側面もある
 *ユダヤ教は民族宗教の代表に挙げられている
 *しかしすべてのユダヤ人がユダヤ教を信仰しているわけではない
 ☆明確な区別は難しいが
 *普遍的な教義をもち世界的な信者拡大を目指す宗教が世界宗教
 *同一民族の連帯感を大切にする宗教が民族宗教
                       (敬称略)                                     
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『宗教と世界』











宗教を理解するポイント1(宗教の始まり)
『宗教と世界』記事より画像引用)

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