慶喜

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文科官僚の堕落「族議員の犬」化した

2020年11月24日 | 官僚
🌸文科官僚の堕落「族議員の犬」化した

 ☆汚職事件も解決せず
 ☆9月入学もデジタル教科書も主導権を握れない
 ☆文科官僚組織を入れ替え抜本的改革を

⛳官僚と政治家の立場が逆転し
 ☆コロナ禍で一番の醜態を晒した省庁は文部科学省
 ☆昨年の大学入試共通テストを巡る入試改革
 *英語民間試験などが見送られて失敗に終わる
 *今年も安倍前首相が要請した一斉休校で現場は大混乱
 ☆霞が関でも”三流官庁”と椰楡されてきた文科省
 *それでも教育という国の根幹を司る省庁として地位を築いてきた
 *ところが、その評価が大きく低下している
 ☆他省庁のキャリアが解説する
 *文科官僚のレベル低下は、直滑降で、霞が関でも話題になる
 ☆文科省は、族議員とのもたれ合いが強い省庁として知られていた
 ☆官僚と政治家の力関係が大きく変わった
 *官僚は、萩生田文科相・下村政調会長、馳元文科相ら
 *文教族議員に全く頭が上がらなくなっている
 ☆コロナ禍での文科省の対応はあまりにずさんだった
 *一斉休校では総務省との連携不足
 *オンライン授業の環境不備を招く
 ☆大学では対向授業が中止されるなどして
 *学生が未だ構内に足を踏み入れることすらできない
 *学生から「学費を返せ!」と怒りの声があがるのも当然

⛳デジタル化も外部に押されて
 ☆教育を巡る混乱では、9月入試に関する議論も酷かった
 *コロナ休校で学生・保護者からの「学費返還要求」の声がでる
 *慌て、単に入学を9月に先送りしようとした
 ☆大学の9月入学の変更は多額の国費を必要とする
 *緊急避難的に行うものではない
 ☆文科官僚は右往左往した揚げ句、掛け声倒れに終わつている
 ☆21年度からタブレット端末などを使った「デジタル教科書」
 *全国の最大70%の国公私立の小中学校に配備する方針を決めた
 ☆「GIGAスクール構想」”1人1台”の実現は可能だ
 *デジタル教科書が有償になる可能性もある
 *GIGAスクール構想は
 *経産省が17年に「教育産業室」を新設スタートしたものだ
 ☆一斉休校で、塾業界のオンライン授業を拡充する等
 *業界への利益誘導もあった
 ☆原因は、文科官僚が族議員の言いなりで自主性を失ったこと

18年に発覚した文科省の汚職事件の決着ついていない
 ☆JAXAを巡る汚職事件
 *贈賄罪に問われたコンサル会社元役員、初公判で無罪を主張する
 *全容解明にはさらなる時間がかかりそう
 ☆前川元次官に続き「二代続けて次官が不祥事で辞任する」衝撃
 *いまも文科省を揺るがしている
 ☆文科省に斬新な政策、国家百年の計を期待することは不可能
 ☆組織総入れ替えでもしない限り、子どもたちの教育を任せれない
                     (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
⛳出典、『THMIS11月号』


文科官僚の堕落「族議員の犬」化した
『THMIS11月号』記事より画像引用)

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