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第一次大戦後のインド5(近代の中東・インド)

2021年03月22日 | 歴史
🌸第一次大戦後のインド5(近代の中東・インド)

 ☆約束を守らないイギリスに、不服従運動が始まる

⛳インドは、イギリスに約束を破られ弾圧される
 ☆世界は第一次世界大戦に突入
 ☆イギリスは、戦いにめに「猫の手もかりたい」
 *イギリスは、インドに戦後の自治を約束し、引き換えに戦力を求めた
 ☆インドは、「独立のためなら」と多くの兵をヨ一ロッパに送り込む
 *第一次大戦はインドの協力もあり、イギリスの勝利に終わる
 ☆イギリスは、ローラット法を制定
 *インド人に対し逮捕や裁判なしの投獄を認める法律成立する
 *民族運動を弾圧する
 ☆インド人がこの法への抗議集会を開く
 *イギリス軍は突如発砲し弾圧した
 ☆イギリスの裏切りに、インド人の怒りは頂点に達した

”偉大なる魂”ガンディーの登場
 ☆「偉大なる魂」とインドの人々に称えられたガンディーの登場
 ☆ガンディーは、第一次大戦で
 *イギリスのインド自治の約束を信じて
 *インドの人々にイギリス軍への志願を呼びかけを行っていた
 ☆ガンディーは、イギリスに裏切られると
 *イギリスの協力的な姿勢では独立に繋がらないことを知る
 *イギリスには「不服従」の態度で臨むべきと考える
 *ガンディーはインドの完全な独立を要求
 *非暴力・不服従運動を展開した
 ☆ガンディーの「非暴力・不服従」の大デモンストレーション
 *「塩の行進」です
 ☆インドでは、塩はイギリスの独占販売商品
 *勝手に塩をつくることは法で禁止されていた
 (誰でも作れる、生活必需品さえも、イギリスの搾取の道具)

 *疑問を抱いたガンディーは、400KMもの道のり
 *歩いて海岸に行き、自分たちで塩をつくろうと訴えた
 *数千人の行進へと発展し、「歩くだけ」で抵抗こそ
 *ガンディーの「非暴力・不服従」の姿そのもの
 ☆海岸にたどり着いたガンディーの一行
 *海水を煮てひと握りの塩を作り
 *「この塩がイギリスを揺るがすのだ!」といったと伝えられてる
 ☆ガンディーが巧みだったのは
 *この行進に新聞記者の同行を許し、世界中に報道させたこと
 *これをきっかけに、インドに世界中の耳目が集まる
 ☆ガンディーの投獄や棒でめったうちにされるインドの人々の姿
 *イギリス国内にもガンディーに同情的な論調が巻き起こる
 *イギリスの植民地主義に対する批判が高まった

⛳イギリスの妥協に、今度はインドが応じない
 ☆イギリスは、世論の圧力や、経済の落ち込みで立場が悪化した
 ☆イギリスは、自らインドに歩み寄っていく
 *インドに自治を与えるため、妥協を図った英印円卓会議開こうとした

 *「求めるものは、自治ではなく完全なる独立だ!」と
 *国民会議派が歩み寄らずに合意に至らない
 ☆焦つたイギリスは、更に妥協しますが、完全独立には遠いもの
 ☆世界恐慌で経済的に落ち込むイギリス
 *インドはイギリスの収益を支える大切な植民地だった
 *インドにヘソを曲げられると窮地に立たされてしまう
 ☆イギリスのインドへの対応
 *「イギリスから離れない程度の自治」を与えるという難しい局面
 ☆イギリスは、妥協と並行しインドの宗教的分裂を図る「仲間割れ作戦」
 *親英的なイスラーム教教徒と反英的ヒンドゥー教徒
 (宗教的対立も深まっていく)
 ☆対立を抱えながら、インドは第二次大戦後の独立を迎える
                      (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、「世界史の教科書」


第一次大戦後のインド5(近代の中東・インド)
「世界史の教科書」記事より画像引用)

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