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「S&P500」か「全米株式」どちらを選択するのか

2021年10月16日 | 
🌸「S&P500」か「全米株式」の選択

⛳「S&P500」は31年で10倍以上も上昇
 ☆米国株人気は「つみたてNISA」でも絶大
 *日経平均株価の値動きが、横ばいに見えてしまうほど
 ☆「S&P500」に連動する投資信託(投信)の代表格
 *「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」

年4回銘柄入れ替えを検討するS&P500とは
 ☆不定期に四半期ごとに銘柄入れ替えが検討されている
 *不振企業を外し、有望な企業を加える
 ☆米国を代表する大型優良企業が常に組み入れられている

⛳全米株式の投信とは
 ☆米国株3828銘柄を組み入れた、インデックスが対象指数
 ☆時価総額約17億円以下で流動性の低い銘柄は対象外
 ☆小型株も含め、米国株を時価総額ベースで指数化している
 *小型株の成長や衰退の影響も受ける
 ☆全体相場が悪いと小型株は大型株以上に売られやすい傾向がある

⛳「S&P500」と「全米株式」の比較
 ☆両者の組み入れ上位銘柄はほぼ同じ
 *全米株式のほうが、大型株の組み入れ比率が低い
 *小粒な成長株が多く組み入れられている
 *小型株の中には不振企業も多い
 *指数の足を引っ張る可能性も否定できない
 ☆最近5年の「S&P500」と全米株式のパフォーマンスの差
 *0.05%で、誤差の範囲内
 ☆エリートの500社か「良い子も悪い子もまとめて」買うか
 *好みで選べばいいという結論
 ☆単純に「S&P500」に乗ればよいのでは

⛳冷戦が続く間は米国株最強なのか
 ☆今はイケイケの米国も、20年先は衰えているかもしれない
 ☆最近の米中冷戦や中国のIT企業への締めつけなどを見ると
 *中国の未来は米国以上に多難という考え方もある
 ☆米国の一人勝ちが10年は続くと考えるなら
 *現在の『勝ち馬』「S&P500」に便乗するのも悪くはない
 *全世界株式と「S&P500」を半分ずつでも良いと思う

先進国株式は「除く日本」が一般的
 ☆先進国株式の投信も良い投信
 *しかし「S&P500」や全世界株式の投信の人気に押され気味
 *米国株と全世界株式の「中道路線」といった立ち位置
 ☆先進国株式のインデックス型投信
 *米国株比率が約70%のものがほとんど
 (全世界株式のインデックス型投信の約50%より高め)
 *米国株以外の約30%を、ヨーロッパの先進国に分散投資している
 ☆「つみたてNISA」で買える先進国株式の投信は18本
 *投信の規模を表す純資産総額トップ3
 1位、「ニッセイ外国株式インデックスファンド」
 2位、三菱UFJ国際投信「eMAXIS Slim 先進国株式」
 3位、「たわらノーロード先進国株式」
 *この3本で約6500億円もの資金を集めている
 ☆つみたてNISAで買える先進国株式投信の大半
 *『MSCISコクサイ・インデックス』を指数としていない
                       (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『AERAMoney2021秋号』から抜粋






「S&P500」か「全米株式」どちらを選択するのか
(『AERAMoney2021秋号』から画像引用)

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