🌸「S&P500」か「全米株式」の選択
⛳「S&P500」は31年で10倍以上も上昇
☆米国株人気は「つみたてNISA」でも絶大
*日経平均株価の値動きが、横ばいに見えてしまうほど
☆「S&P500」に連動する投資信託(投信)の代表格
*「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」
⛳年4回銘柄入れ替えを検討するS&P500とは
☆不定期に四半期ごとに銘柄入れ替えが検討されている
*不振企業を外し、有望な企業を加える
☆米国を代表する大型優良企業が常に組み入れられている
⛳全米株式の投信とは
☆米国株3828銘柄を組み入れた、インデックスが対象指数
☆時価総額約17億円以下で流動性の低い銘柄は対象外
☆小型株も含め、米国株を時価総額ベースで指数化している
*小型株の成長や衰退の影響も受ける
☆全体相場が悪いと小型株は大型株以上に売られやすい傾向がある
⛳「S&P500」と「全米株式」の比較
☆両者の組み入れ上位銘柄はほぼ同じ
*全米株式のほうが、大型株の組み入れ比率が低い
*小粒な成長株が多く組み入れられている
*小型株の中には不振企業も多い
*指数の足を引っ張る可能性も否定できない
☆最近5年の「S&P500」と全米株式のパフォーマンスの差
*0.05%で、誤差の範囲内
☆エリートの500社か「良い子も悪い子もまとめて」買うか
*好みで選べばいいという結論
☆単純に「S&P500」に乗ればよいのでは
⛳冷戦が続く間は米国株最強なのか
☆今はイケイケの米国も、20年先は衰えているかもしれない
☆最近の米中冷戦や中国のIT企業への締めつけなどを見ると
*中国の未来は米国以上に多難という考え方もある
☆米国の一人勝ちが10年は続くと考えるなら
*現在の『勝ち馬』「S&P500」に便乗するのも悪くはない
*全世界株式と「S&P500」を半分ずつでも良いと思う
⛳先進国株式は「除く日本」が一般的
☆先進国株式の投信も良い投信
*しかし「S&P500」や全世界株式の投信の人気に押され気味
*米国株と全世界株式の「中道路線」といった立ち位置
☆先進国株式のインデックス型投信
*米国株比率が約70%のものがほとんど
(全世界株式のインデックス型投信の約50%より高め)
*米国株以外の約30%を、ヨーロッパの先進国に分散投資している
☆「つみたてNISA」で買える先進国株式の投信は18本
*投信の規模を表す純資産総額トップ3
1位、「ニッセイ外国株式インデックスファンド」
2位、三菱UFJ国際投信「eMAXIS Slim 先進国株式」
3位、「たわらノーロード先進国株式」
*この3本で約6500億円もの資金を集めている
☆つみたてNISAで買える先進国株式投信の大半
*『MSCISコクサイ・インデックス』を指数としていない
(敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
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☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
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⛳出典、『AERAMoney2021秋号』から抜粋
「S&P500」か「全米株式」どちらを選択するのか
(『AERAMoney2021秋号』から画像引用)
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