🌸岸田政権にケンカを売った財務次官の悲惨な末路
☆歯に衣着せぬ言動が持ち味の「原理主義者」が投じた一石
☆閣僚経験者は、矢野次官の投稿に理解を示しつつ
*総選挙後は更迭論が強まるとの見方を示す
☆総選挙前に矢野氏を厳しく追及しない理由
*「意に添わぬことをいえばトバされる恐怖政治」との逆風を恐れるから
☆自民党内には
*「選挙後はもう財務省との戦争だ」と息巻く声があがっている
⛳岸田新首相もお怒り
☆新内閣発足のお祝いムードに包まれていた岸田文雄首相
*「身内」から冷や水を浴びせられた
*噛みついたのは、財務省の頂点に立つ矢野康治・事務次官
*「最強官庁」のトップが政権批判と受け取れる異例の行動
*与党内からは更迭論も浮上している
☆財務省の事務方トップが「文藝春秋」に寄稿した論文の中身
* 10万円の定額給付金のような形でお金をばらまいても
*日本経済全体としては死蔵されるだけ
*本当に巨額の経済対策が必要なのか?
*コストや弊害も含めて、よく吟味する必要がある
*この期に及んで『バラマキ合戦』が展開されている現象
*欧米の常識からすると周回遅れどころでなく、二周回遅れ
☆岸田政権の財政政策を辛辣に批判する
⛳矢野財務次官が、岸田政権にケンカを売った理由
☆岸田首相、自民党総裁選で「数十兆円規模の経済対策」を公約した
☆10月末の衆院選を控えて、消費税率の引き下げなどを公約する野党
☆矢野次官は、それらへの怒りもあったはず
☆「健全財政」を目指す財務省のトップ
*政治家の主張に怒りを抱くのはわからなくもない
☆与野党が口にそろえるのは「今、なぜ?」ということである
⛳矢野氏は何者
☆矢野氏は財務省の歴史でも指折りの財政再建論者
☆財務省で戦後初めて一橋大出身者の事務次官となった
☆ 矢野氏、財政再建には『原理主義者』のようなところがある
☆矢野氏、菅前首相と出逢って、攻撃的なキャラクターに変わった
*野党や政策が合わない与党議員を内々に批判することが多くなった
☆財務省OBは語る
*矢野が次官になれたのは、菅前首相の力があったから
*今回の矢野氏の寄稿を巡るドタバタ
(「菅前首相が絵を描いたかも」と噂されるほど)
☆ 岸田首相は、自身に向けられた牙に不快感をにじませた
☆総選挙を控えている与党の怒り、簡単に収まりそうにはない
☆矢野氏の同期入省組に、「次官候補」といわれた人物が存在する
*7月に国税庁長官を退任した可部哲生氏
*可部氏の妻は、岸田首相の妹である
☆岸田氏、宮沢喜一元首相らの政治家も親戚にもつ
☆岸田氏、ネット上で「財務省の犬」などと酷評されたことがある
*安倍政権時代に指摘された官僚の「忖度」が見えなくなった今
*岸田首相は「最強官庁」を説き伏せて、経済対策を実現できるのか?
*それとも、「犬」の汚名を着せられて屈服してしまうのか?
☆政権の命運を左右しかねない勝負どころが早くも訪れている
(敬称略)
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⛳出典、『FRIDAY』
岸田政権にケンカを売った財務次官の悲惨な末路
(『FRIDAY』記事より画像引用)
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