麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

シャワー0922

2014年09月22日 | 制作公演関連
日本サッカー協会の原博実専務理事を
渋谷駅で見掛けた祝日前の谷間の平日。

アトリエ・センターフォワードはたゆまず稽古。

さて、アジア大会
なでしこは最終戦の台湾に苦戦するも
得失点差で予選リーグを首位通過。
一方、リオ五輪を目差すU21
手倉森ジャパンは、なんとか二位通過。
決勝ではどんな戦いをみせるか。

『シャワー』はテーブル稽古を終え、
舞台を仮組みしての荒立ちに入っている。



手前の後ろ姿は演出の矢内ではなく
演出助手の大貫アイです。
小さく写るのは、ACF二度目となる
小山萌子、稲葉能敬(左の二人)と
初出演の永野和宏、高安智実(右の二人)。

※※※

今月頭に制作協力でついた
劇団ジャブジャブサーキットの
『ディラックの花嫁』
(作・演出/はせひろいち)は
ヒューマノイドやクローンが登場する
近未来の研究施設を舞台にした作品だった。

まったくの偶然だが『シャワー』も
近未来の研究施設及びその周辺で
物語が展開し、クローンやヒューマノイドも
大きな位置を占める舞台である。

同じ肉と野菜が材料でも
中国料理とイタリアンでは
異なる料理が皿に盛られるように
テイストの違う舞台になることは自明。
ただ美味しいものをお客様へ届けたい
気持ちは同じである。

※※※

そうそう第10回公演を記念し、
「バックパック&シアター」と称し、
外国からの観光客を招待するという
企画も今回の目玉である。

イベントに込めた思いは改めて詳報するが、
『シャワー』のキャッチコピー
《「いのち」すら造られ、選ばれる世界でも
宿り、輝く「いのち」のシャワー》と
大きく連関していることだけは言っておこう。
コメント
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