麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

てんのあみじま日記(其の壱)

2015年10月12日 | 制作公演関連


遊戯空間がこの秋お届けするのは、
近松門左衛門の『心中天網島』。

初演は1720年。享保5年。
ざっくり300年前の作品である。

ブログタイトルに平仮名表記したように
「しんじゅうてんのあみじま」と読む。

2001年に『曾根崎心中』を上演して以来の
「近松もの」になる。
『曾根崎~』は笠井賢一に演出を託したが、
今回は主宰の篠本自らが指揮棒を振る。

これまで遊戯空間で何度もヒロインを
演じてきた早野ゆかり(俳優座)はじめ
三田直門(銅鑼)、神保麻奈の常連組に
初登場の青田いずみ、佐藤昇が加わる。

藤田三三三は初期の座員でもあり、
常連を越えた欠かせない存在だ。
今回二度目ながら藤田に負けぬ
存在感を醸すのは山谷勝巳。

さて。古典を「今」に魅せることで
定評のある篠本演出に欠かせないのが
和の生演奏だ。
今回も岩佐鶴丈(薩摩琵琶)、蓬莱照子(三味線)、
藤田佐知子(笛、太鼓)が幽玄の美を
さらに豊潤なものにすることだろう。
岩佐、蓬莱は演奏に加え、語りも。

そんな世界観を際立たせるべく、
小屋は下町の薫りの残る台東区は上野。
ストアハウスにて10月29日より6日間、
11月3日までの8ステージ。

前売・当日とも4000円。
ペア7500円。U20割2500円。
今回はリピーター割引1000円を新設。
皆様のお越しをお待ちしています。


その他、詳しい情報は
Http://www.yugikukan.com
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする