3月1日、超満員で幕を開けた
雷ストレンジャーズ『緑のオウム亭』。
約半世紀、日本で上演されず、
しかも以来二度目という幻の名作への
注目度は高く、結局全日満員御礼
\(^-^)/\(^-^)/
で、昨日無事公演を終えました。
改めまして御礼申し上げますm(_ _)m
結局、上演期間中の更新ならず
制作として反省しておりますが……。
日々書いてはいて(^_^;)
完成を見ず挫折したり、或いは
携帯を店に忘れて時期を逃すなど
例えば3月3日・・・
雷ストレンジャーズが展開する
演劇ジェット紀行シリーズの
「オーストリア編」となる本作だが、
何度も書いて恐縮だが舞台はフランス。
さて、オーストリアやフランスにも
雛祭的行事はあるのかしら?
勿論五段、十段と人形を飾り、
あられは食べないわけだけれど、
ガールズ・イベントありやなしや。
むむ。
横文字にすると、女の子のお節句
ではなくて、女性が接待する店の
「開店三周年☆飲み放題三千円」
みたいになっちゃうなぁ(T_T)
ただ。
ネタバレに気を付けつつ書けば、
オウム亭という酒場にも、
そーゆーfemmeに「扮した」
女優は登場するのであります。
そんな彼女ら含め、衣裳全ても
『緑~』の魅力のひとつになっています。
(衣裳プランは樋口藍)
・・・というような書き出しで。
と今更悔やんでも、それはまるで
市民達の蜂起を侮り、フランス革命で
特権階級を失った貴族達と同じだ。
少し細かくなるが『~オウム亭』は
革命の発端となる牢獄の陥落、
という大きな事件を背景に、
その一夜の地下の酒場での出来事に
ぎゅーっと凝縮した作りになっている。
フランスの歴史を知らないと、
少々イメージが沸きにくかった、やも。
ただ前述の衣裳、前のブログに書いた
舞台美術に、照明音響もあいまって、
さらには舞台と客席に境界のない
「混沌」を強く打ち出した劇世界は
多くの方々から賞賛を頂いた。
濃密な稽古を重ねた賜物と
奢ることなく受け止め、次回作に繋げたい。
末筆ながら。
雛祭にあたる行事は、ざっと調べた限り
(あくまで、ざっと……)ないようでした。
というわけで。
小劇場B1を去ったのだけれど、来月
J-Theater『近代能楽集』(4/10~13)
で、またお世話になります。
雷ストレンジャーズ『緑のオウム亭』。
約半世紀、日本で上演されず、
しかも以来二度目という幻の名作への
注目度は高く、結局全日満員御礼
\(^-^)/\(^-^)/
で、昨日無事公演を終えました。
改めまして御礼申し上げますm(_ _)m
結局、上演期間中の更新ならず
制作として反省しておりますが……。
日々書いてはいて(^_^;)
完成を見ず挫折したり、或いは
携帯を店に忘れて時期を逃すなど
例えば3月3日・・・
雷ストレンジャーズが展開する
演劇ジェット紀行シリーズの
「オーストリア編」となる本作だが、
何度も書いて恐縮だが舞台はフランス。
さて、オーストリアやフランスにも
雛祭的行事はあるのかしら?
勿論五段、十段と人形を飾り、
あられは食べないわけだけれど、
ガールズ・イベントありやなしや。
むむ。
横文字にすると、女の子のお節句
ではなくて、女性が接待する店の
「開店三周年☆飲み放題三千円」
みたいになっちゃうなぁ(T_T)
ただ。
ネタバレに気を付けつつ書けば、
オウム亭という酒場にも、
そーゆーfemmeに「扮した」
女優は登場するのであります。
そんな彼女ら含め、衣裳全ても
『緑~』の魅力のひとつになっています。
(衣裳プランは樋口藍)
・・・というような書き出しで。
と今更悔やんでも、それはまるで
市民達の蜂起を侮り、フランス革命で
特権階級を失った貴族達と同じだ。
少し細かくなるが『~オウム亭』は
革命の発端となる牢獄の陥落、
という大きな事件を背景に、
その一夜の地下の酒場での出来事に
ぎゅーっと凝縮した作りになっている。
フランスの歴史を知らないと、
少々イメージが沸きにくかった、やも。
ただ前述の衣裳、前のブログに書いた
舞台美術に、照明音響もあいまって、
さらには舞台と客席に境界のない
「混沌」を強く打ち出した劇世界は
多くの方々から賞賛を頂いた。
濃密な稽古を重ねた賜物と
奢ることなく受け止め、次回作に繋げたい。
末筆ながら。
雛祭にあたる行事は、ざっと調べた限り
(あくまで、ざっと……)ないようでした。
というわけで。
小劇場B1を去ったのだけれど、来月
J-Theater『近代能楽集』(4/10~13)
で、またお世話になります。