麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

戯曲セミナーat本多スタジオが始まりました。

2018年09月10日 | 制作公演関連
日本新劇製作者協会の理事末席にいる。
末席なので気軽に声が掛かる。

日韓演劇交流センター、日本演出者協会、
インドネシア人学生による日本語の
ミュージカルを上演する「en塾」ete.ete
それら団体に所属していないのだけれど
「フリー」という立場もあり、
有り難いことに仕事を頂く。

一昨日は、日本演出者協会
〈日本の戯曲研修セミナー2018
別役実&唐十郎を読む!」初日

セミナー自体には間に合わなかったが
交流会に顔を出し、打ち合わせ。

近代戯曲のリーディング上演及び研修を
2010年1月より積み重ね、今回から
「近代」というくくりを取り払い開催。
多彩なゲストも招き、八回の研修。
そして月末の29日、30日に発表。
演目は別役実『カンガルー』、
唐十郎『唐版・風の又三郎』。
(両日ともシンポジウムもあり) 

詳しくは、演出協のHPを参照ください。



さて、29日はパネラーの一人、
30日は聞き手を務める協会員の
川口典成さんの誕生日が、8日。
つまりセミナー初日と偶然重なり、
交流会でお祝い



なんつーか。
すっかりサプライズが定着
もう今やサプライズじゃないんじゃね?
くらいに、年がら年中そこここで……。


それはともかく。
主催団体も想定外の多くの参加申込があり、
むしろ、そのことがサプライズだったりする。

やはり日本を代表する劇作家、
しかも不条理とアングラという
タイプのことなる二巨頭のカップリングが
効を奏したのやもしれない……。

ドラマリーディング & シンポジウムの
一般聴講も可能です(1500円)

メールgikyoku_tokyo@yahoo.co.jp
または
電話090-6513-7904(コバヤシ)にて。


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