麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

あてすと

2018年09月22日 | 身辺雑記
盛り上がればいいもんでもないが、
自民党総裁選挙が終わって、
ニュースになったのはカツカレー。

って、これはやっぱ由々しいぞ。

ほいでもって。総裁選の結果と
新聞の一面を分け合ったのは
文科省の偉い人達の辞任の報って。


昨日、ASEANだの何だの書いた。
で、昔は五か国だったとかも。
昔は……で言えば、文部科学省は
僕の物心ついた頃は、文部省。
財務省は大蔵省だったのである。

今でも、月末の飲み会の誘いには
「ごめん、大蔵大臣に聞いてから
返事するわ~」とか口走っちゃう。


さて。
タイトルは、神奈川県で昔あった
県下一斉の学力試験(1997年廃止)。
だから本当は片仮名の「ア・テスト」。
アチーブメントテストの略。

ただ、略さない場合は、
他の都道府県でも実施された
高校受験前のテストを指す、らしい。

で「ア・テスト」は中二の三学期が定番。
ところが。
1981年のみ「試験的」に中三のあたまに。
それは文字通り「試験的」で、
翌年から元に戻った。たった一回で

「そんくらいで解る結果なら、
やらなくても予測可能だったんじゃね」
と、子供心に思ったのものだ。

ちなみに中三実施の年は「丙午」という
人数が超絶に少ない私達の代だった。
ウマなのに、完全に
モルモットでした

「神奈川県方式」とも呼ばれた
「ア・テスト」の入試における比重は
25%(のちに20%になったらしい)。
内申点が50%だったので、入試本番では
よほどのことがないと落ちない仕組み。
(あくまで県立高校においてですが)
てか。
「四分の三」の数字で入れる高校を
選ぶわな、安全だから……。
まー、そうゆう弊害もあって、
試行錯誤が取られたわけですが。

いずれにしろ。
この試験の実施時期や入試での割合で
酒が三杯は軽く呑めたりするのは
神奈川県民あるあるの一つだ。


この経験によって、私が手にしたのは
「少なくとも三回」という思考。
例えば・・・
劇団本公演と自主公演の間に、
後者の先駆性等を取り入れつつ、
ナンバー公演の重みをも備えた
新機軸のスタイルを、会議を重ね
「劇団の意志」として決めたなら、
せめて三回は継続しなきゃ駄目
・・・というようなこと。

これは例え。
具体的に何かを指してなんか、
決してありません

【お知らせ】
日本の戯曲研修セミナーin東京2018
「別役実&唐十郎を読む」
ドラマリーディング(本多スタジオ)
9月29日(土)、 9月30日(日)
・・・当日の制作担当


[おまけ]
同じ日に開幕する古巣の公演
劇団東演P.I.C公演vol.6
『ジェイミー・フォスターの通夜』
9月29日~10月6日(東演パラータ)
・・・昨日のブログに関連記事あり。
コメント
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