麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

ラン

2021年05月05日 | スポーツ

ゴールデンウィーク。

緊急事態宣言下の都市では無観客試合も。

そんな中でも、躍動するアスリートたち。

 

 

1/藍

 

まずは筆者と同姓の高橋藍(らん)。

バレー界の新星が「東京チャレンジ2021」で

全国区に名乗りをあげた。

 

柳田将洋から石川祐希へ主将がかわった

龍神NIPPON。しかしその二人が欠場。

若きエース西田有志の左腕に勝負の行方が……

と思いきや、髙橋藍が大爆発

 

京都・東山高校を初の日本一に導いた

188センチは、今は日体大二年、19歳。

若くして代表入りする選手は、

攻撃力を注視し、守備には目をつぶり

経験を積ませるパターンが多いけれど、

リベロの経験もある高橋はレシーブ力も高い。

期待以上の活躍をみせた!

 

2/乱

 

若いといえば。飛込の玉井陸斗。

W杯東京大会兼東京五輪最終予選では

着水が乱れて、4本目終了時は24位と

オリンピックが遠のいたいが、5本目で19位、

ラストで91.80点を叩き出し15位迄順位を上げ

準決勝進出とともに事実上の五輪切符を手中に。

 

TOKYO2020の延期がなければ、

夏の男子最年少記録「13歳10カ月」を

歴史に刻んだはずの天才は、

この種目での日本初メダルを目指す!

 

3/run

 

最後に陸上。

ポーランドでの世界リレー大会。

今やお家芸と云える4×100ではなく、

4×400での銀メダルは驚きだった。

一走の伊東利来也の出遅れを、

鈴鹿市立創徳中教員の川端魁人が挽回、

ベテラン佐藤拳太郎はトップでアンカーへ。

本来なら、この種目のエースであり、

富士通のチームメイトでもある

ウォルシュ・ジュリアンに渡るはずが、

今大会は故障による欠場。

しかし鉄紺魂の後輩・鈴木碧斗(東洋2年)が

一度は四番手に下がりながら、後半粘って

オランダに次ぐゴール!!

 

ほかにも女子中距離の熱い戦い

これにも触れないわけにはいかないが、

長くなるので別の機会に・・・。

 

 

冒頭、そして一行前に絵文字……。

本文と関係ないのが残念だ。

バレーも飛込もトラックもないんだもの。

 

コメント
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