ゴールデンウィーク。
緊急事態宣言下の都市では無観客試合も。
そんな中でも、躍動するアスリートたち。
1/藍
まずは筆者と同姓の高橋藍(らん)。
バレー界の新星が「東京チャレンジ2021」で
全国区に名乗りをあげた。
柳田将洋から石川祐希へ主将がかわった
龍神NIPPON。しかしその二人が欠場。
若きエース西田有志の左腕に勝負の行方が……
と思いきや、髙橋藍が大爆発
京都・東山高校を初の日本一に導いた
188センチは、今は日体大二年、19歳。
若くして代表入りする選手は、
攻撃力を注視し、守備には目をつぶり
経験を積ませるパターンが多いけれど、
リベロの経験もある高橋はレシーブ力も高い。
期待以上の活躍をみせた!
2/乱
若いといえば。飛込の玉井陸斗。
W杯東京大会兼東京五輪最終予選では
着水が乱れて、4本目終了時は24位と
オリンピックが遠のいたいが、5本目で19位、
ラストで91.80点を叩き出し15位迄順位を上げ
準決勝進出とともに事実上の五輪切符を手中に。
TOKYO2020の延期がなければ、
夏の男子最年少記録「13歳10カ月」を
歴史に刻んだはずの天才は、
この種目での日本初メダルを目指す!
3/run
最後に陸上。
ポーランドでの世界リレー大会。
今やお家芸と云える4×100ではなく、
4×400での銀メダルは驚きだった。
一走の伊東利来也の出遅れを、
鈴鹿市立創徳中教員の川端魁人が挽回、
ベテラン佐藤拳太郎はトップでアンカーへ。
本来なら、この種目のエースであり、
富士通のチームメイトでもある
ウォルシュ・ジュリアンに渡るはずが、
今大会は故障による欠場。
しかし鉄紺魂の後輩・鈴木碧斗(東洋2年)が
一度は四番手に下がりながら、後半粘って
オランダに次ぐゴール!!
ほかにも女子中距離の熱い戦い
これにも触れないわけにはいかないが、
長くなるので別の機会に・・・。
冒頭、そして一行前に絵文字……。
本文と関係ないのが残念だ。
バレーも飛込もトラックもないんだもの。