麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

GONIN余話

2021年05月06日 | 鑑賞

COVID-19禍、緊急事態宣言が発出され、

劇団俳優座演劇研究所夜間部一期生の

修了公演は無観客上演とはなったが

無事に閉幕できたと、過日報告した。

 

 

その際、たまさか研究生が五人だったので

映画『GONIN』にも少々触れたのだけれど、

研究生は全て女性であった。あ!

ってことは、佐藤浩一、本木雅弘、

根津甚八、竹中直人、椎名桔平による

95年作品ではなく、翌年ロードショーの

大竹しのぶ、余貴美子、喜多嶋舞、夏川結衣、

西山由海の『GONIN2』を挙げればよかったと

アップしたあとで後悔した。

ちなみに『~2』の製作は衛星劇場という、

配給の松竹の関連企業だから、まあ頷けるが、

第一弾は5月2日も触れたように「ぶんか社」。

 

テレビ東京の『浅草橋ヤング洋品店』に、

足の裏が飛び出てきて、そこに社名の

文字およびナレーションが入るとゆー

インパクトがグンバツのCMが流れていた。

 

 

朝ヤンは、のちにオーディション番組

『ASAYAN』となって、モー娘。はじめ、

CHEMISTRYらを生んだのは周知の通り。

それがミレニアムの頃。

おニャン子クラブ(1985~87年)の短くも濃い

熱狂から約十年後のことだ。

 

そういえぱ最近、グループオーディションが熱いと

風の噂で聞いている。

スマホを使って、誰もが投票できちゃうとか。

様々なブーム同様に、繰り返すのだな…。

少しく形を変えながら。

 

欽ちゃん司会の『スター誕生』だとか、

ホリプロタレントスカウトキャラバンだとかは

ピンが中心(ピンだと芸人みたいかな?

それにスタ誕はソロ歌手以外に

ピンクレディーを生んでもいるし)。

 

 

毎度のことながら、話が大きく逸れた。

たまには強引にでもまとめてみよう。

 

「大きく逸れた」に似ている「大沢逸美」は

前述ホリプロキャラバンの第7回グランプリだ。

花の82年組(小泉今日子、中森明菜、早見優ら)の

翌年デビューで松本明子、森尾由美、桑田靖子らが

同期生。そんな大沢は95年に写真集を出版。

・・・それが「ぶんか社」。

コメント
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