COVID-19禍、緊急事態宣言が発出され、
劇団俳優座演劇研究所夜間部一期生の
修了公演は無観客上演とはなったが
無事に閉幕できたと、過日報告した。
その際、たまさか研究生が五人だったので
映画『GONIN』にも少々触れたのだけれど、
研究生は全て女性であった。あ!
ってことは、佐藤浩一、本木雅弘、
根津甚八、竹中直人、椎名桔平による
95年作品ではなく、翌年ロードショーの
大竹しのぶ、余貴美子、喜多嶋舞、夏川結衣、
西山由海の『GONIN2』を挙げればよかったと
アップしたあとで後悔した。
ちなみに『~2』の製作は衛星劇場という、
配給の松竹の関連企業だから、まあ頷けるが、
第一弾は5月2日も触れたように「ぶんか社」。
テレビ東京の『浅草橋ヤング洋品店』に、
足の裏が飛び出てきて、そこに社名の
文字およびナレーションが入るとゆー
インパクトがグンバツのCMが流れていた。
朝ヤンは、のちにオーディション番組
『ASAYAN』となって、モー娘。はじめ、
CHEMISTRYらを生んだのは周知の通り。
それがミレニアムの頃。
おニャン子クラブ(1985~87年)の短くも濃い
熱狂から約十年後のことだ。
そういえぱ最近、グループオーディションが熱いと
風の噂で聞いている。
スマホを使って、誰もが投票できちゃうとか。
様々なブーム同様に、繰り返すのだな…。
少しく形を変えながら。
欽ちゃん司会の『スター誕生』だとか、
ホリプロタレントスカウトキャラバンだとかは
ピンが中心(ピンだと芸人みたいかな?
それにスタ誕はソロ歌手以外に
ピンクレディーを生んでもいるし)。
毎度のことながら、話が大きく逸れた。
たまには強引にでもまとめてみよう。
「大きく逸れた」に似ている「大沢逸美」は
前述ホリプロキャラバンの第7回グランプリだ。
花の82年組(小泉今日子、中森明菜、早見優ら)の
翌年デビューで松本明子、森尾由美、桑田靖子らが
同期生。そんな大沢は95年に写真集を出版。
・・・それが「ぶんか社」。