麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

2021年12月04日 | 身辺雑記

というわけで、梅。

(ひょうんなことから松、竹、梅がお題に…)

前回、ポテトフライの塩が強かった話を書いたが、

塩と梅とくれば、梅干し。

日本を代表する食べ物のひとつ。

漬け込んでおいしくなる。

 

写真は俳優座公演『雉はじめて鳴く』初演の舞台写真。

(撮影:森田貢造)

2019年、俳優座劇場。

あれから2年経ち、漬け込みの時期を終えて、

22年シーズンから全国巡演に出る運びとなった。

まずは静岡から。

で、下は採用されなかった宣伝美術の一案。

 

 

某高校で撮影をさせていただいたのが、上が屋上、

下は校舎内の階段踊り場・・・みれば判るか(汗)

 

幼馴染が副校長を務めていたので、正規ルートだと

ひと月くらい掛かるところ、速攻で許可を。

役者、カメラマンの森田氏名と私の四人でお世話になった。

 

副校長の通称が「梅」。

・・・お題クリア。

 

以下は枝路。

冒頭、日本の、と書いたが梅干しのルーツは中国。

「烏梅」という漢方薬。

「梅干」という言葉は平安時代の文献に初めて登場。

やはり歴史は古い。

父の故郷・青森の名物「八助梅」。

梅と名乗るが実は「あんず」。

コメント
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