ルーブル美術館の「モナ・リザ」に
ケーキを投げつける事件があったのは5月29日。
老婆に扮した36歳の男は
「地球を破壊している人たちがいる。
芸術家は地球の将来について考える必要がある」
と主張したとかしないとか……。
新劇交流プロジェクトⅡ『美しきものの伝説』
この舞台での「モナリザ」は平塚らいてふ
・・・というのは、弊ブログ5/10付に紹介済み。
彼女の興した青踏社に、津田塾の学生時代から参加した
神近市子。本作では「サロメ」と称されている。
高校教師、新聞記者、そして政治家へ……。
『美しきもの~』では東京日日新聞で健筆を振るう
市子が登場。演じるは畑田麻衣子
(古田美奈子[東演]とダブルキャスト)
ということで本日は、まずは文学座の面々を。
鍛治直人・・・先生
増岡裕子・・・モナリザ
畑田麻衣子・・・サロメ
そして、演出の鵜山仁。
さらに、三劇団から五人。
【民藝】
佐々木梅治・・・尾行
齊藤尊史・・・暖村
【文化座】
桑原泰・・・早稲田
【青年劇場】
山田秀人・・・男優B
八代名菜子・・・女優D
気づけば開幕まで、およそ10日。