義母の一周忌で静岡県の磐田へ。
寺での法要を終えて、会食。
戻った実家でも親戚とのやりとりが
小一時間あって、一段落。
テレビをポチると、天皇杯が映った。
サッカーの、第103回大会の決勝。
その後半のアディショナルタイム。
僕が生まれ育った川崎のクラブ
フロンターレ対柏レイソル。
かたや、柏といえば・・・
小四のとき転校した「よんだ」こと
依田真由美が引っ越した町で、
個人的に思い入れがあって、
さらに監督が井原正己。
小さい頃から長く愛した日産。
日本リーグからJリーグへ移行して
横浜マリノス(現在は横浜Fマリノス)。
そのマリノスで「ミスター」と称された一人で、
一選手としても「アジアの壁」と呼ばれた
名ディフェンダーの井原が指揮。
それを磐田で観る不思議
かみさんの故郷でもあるし、
俊輔移籍を機にマリノスを見限り
ジュビロサポを公言中の私なのだ。
(2017年~)
試合は、90分+延長でも決着つかず
PK戦へもつれ込んだが。
「テレポチ」した瞬間に義父と、
それを予想してはいた
延長はGKがともにスーパーセーブで
魅せる展開だったが、その流れもあり、
PK戦もサドンデス・・・磐田の町には
定時の防災無線(17時)が流れて尚、
決着つかず・・・10人目キーパーが
蹴り合い、ついにホイッスル。
磐田のゆるキャラ=しっぺい