ドラゴンズ第35代監督の井上一樹も
きのう紹介した西口文也、岸田護
とともにフランチャイズプレーヤー
(そのチーム一筋で入団から引退まで
まっとうした選手のこと)だ。
「鹿商」こと名門・鹿児島商から
ドラフト2位で入団した時は投手。
93年、野手に転向すると、
翌年のジュニアオールスターでМVP。
99年は「恐怖の7番打者」と呼ばれ
リーグ優勝に貢献。
しかし17年のプロ生活の大半は
「スーパーサブ」として過ごした。
あ
タイトルは・・・
名僧・親観が久我地方を訪れた際、
貧しい暮らしをする庶民に
活路を見い出す為に広めた
特産の自生植物を生かした
柿渋色が特徴の染物「久我染み」を
・・・という嘘八百
親観と久我染み、じゃなく
「新監督が地味」の後編!
外れ外れながら、ドラ1で燕入りの
三木肇は、プレーヤーとして
ヤクルト、日本ハム。引退後は
日ハムとヤクルト、楽天でコーチ。
2020年にその楽天で監督を務め、
今季から再びイーグルスを率いる。
プロ通算安打は僅か59本。
打率.195は大谷の身長程度。
守備と走塁が長所の選手だった。
阪急ブレーブスの黄金時代を築いた
故・上田利治は現役3年で56安打。
また「名選手、名監督にあらず」との
名言もあるように、プレーヤー実績と
指揮官の力に比例はない。
だから、2025年シーズンのNPB
(日本プロ野球機構)の新監督が
地味だろうと関係ない!
ただただ楽しみである。
我が東京ヤクルトスワローズは
高津臣吾体制6年目。
6位、優勝、優勝、5位、5位。
さて。
と一軍は沖縄、二軍は宮崎で始まった
キャンプから数日。
つば九郎の長期離脱が伝えられた。
心配だ。
また昨日は、名将の誉れ高い
阪神やフランス代表などの監督で
「ムッシュ」、現役時代は「牛若丸」
と呼ばれた吉田義男氏の通夜。
ご冥福をお祈りいたします。