麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

神官徳が滋味

2025年02月07日 | スポーツ

私の知る神官、詳しくいえば

まだ権禰宜(ごんねぎ)だが、

とはいえやはり徳が高い男だ。

 

権禰宜◎ 神職の職名の一つ。

宮司、禰宜の次に位置する。

 

白装束を脱いでも実に滋味深い、

会ったあと内身がポカポカする

歳下たが、頼りになる・・・

みたいな話じゃない。

 

「神官、徳が滋味」は変換違いで

「新監督が地味」と打ちたかった。

 

 

今年も2月1日のキャンプインとなった

日本プロ野球

今年からチームを率いる新指揮官は、

12分の4.5!

井上一樹(中日)、岸田護(オリックス)

西口文也(西武)、藤川球児(阪神)

三木肇(楽天)[50音順]

 

ゴールデンイーグルス三木は

再登板なので0.5にしてみた

 

個人差はきっとあるけれど、

〈火の玉ストレート〉藤川以外は

地味だな〜という印象だろう。

 

ライオンズ西口は、

スライダーを武器に

通算182勝118敗6セーブ。

最多勝と最多奪三振を2度、

沢村賞も1997年に獲得した

西武のマウンドに21年間立った

エースピッチャーだけれど、

工藤公康、渡辺久信、東尾修ら

西武の主戦投手から監督になった

他の面々よりは知られていない。

 

岸田もオリックス一筋14年、

その大半で18番(2010-19)を

背負った右腕ながら、故障もあり

先発、中継ぎ、抑えと「仕事場」が

定まらず、通算成績は

44勝30敗63ホールド63セーブ。

たらればはないけれど、抑え一筋

24勝23ホールド123セーブであれば

印象は随分変わったはず。

 

さて、藤川を含む西口、岸田の

投手出身の新監督は

どんな野球を見せてくれるかな?

 

つづく

コメント
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