麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

優秀作品賞をいただきました。

2023年01月21日 | 俳優座

昨日発表された「第30回読売演劇大賞」。

『猫、獅子になる』がありがたいことに

優秀作品賞をいただきました。

 

 

第30回読売演劇大賞 ノミネート決定

【読売新聞】 昨年1年間の演劇界の成果を顕彰する第30回読売演劇大賞(主催・読売新聞社、後援・日本テレビ放送網)の第1次選考会が東京都内で開かれた。長時間の議論...

読売新聞オンライン

 

 

読売のネットニュースを引用(一部割愛)させていただくと、

<昨年1年間の演劇界の成果を顕彰する

第30回読売演劇大賞の第1次選考会が東京都内で開かれた。

長時間の議論で選んだ作品、男優、女優、演出家、スタッフの

計5部門のノミネートを報告する>と。

 

ノミネートではありますが「優秀作品賞」はこの時点で確定。

同様に『猫、獅子~』の演出の弊団の眞鍋卓嗣が「演出賞」、

美術デザインの杉山至氏は『猫、獅子~』のほか

劇団あはひの『流れる/光環(コロナ)』、

モチロンプロデュース『阿修羅のごとく』を評価され「スタッフ賞」。

それぞれ優秀賞に輝きました。

 

このあと評論家や制作者、研究者、劇場スタッフらで構成する

委員による投票により5部門の「最優秀賞」が決まります

(前述3賞のほか、「男優賞」「女優賞」)。

集計後に開催する最終選考会で、5部門の最優秀賞に加え、

将来の活躍が期待される新人を対象とする「杉村春子賞」をあわせ、

最高賞の「大賞」を選出するのだそうです。

 

余り欲をかいてはいけません。

ひとえに多くの関係者並びに観劇していただいた皆様、

支援いただいた方々のお蔭です。

まずは報告とともに、新年早々喜びに沸く六本木より

深く御礼申しあげます。

 

【撮影 坂内太】


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