麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

うとそうそう

2020年06月11日 | 身辺雑記
《烏兎匆匆》うとそうそう

古く中国では、金烏(きんう)は太陽に、
玉兎(ぎょくと)は月に棲んでいる、と。
……まあ、月に兎は日本でも有名です。
で。
「烏兎」の第一義は、太陽と月のこと。
転じて日月、つまり歳月が第二義。

急ぐさまを表す「匆匆」との四字熟語は、
《歳月が早く過ぎ去る》ことを言います。
以上、昨日書かなかった件。

さて、金烏は三本足。
でもって太陽に棲むとなれば、八咫烏
(やたがらす)と同じなんだろうなぁと。

※鳥と烏の差違は承知していますが、
 該当絵文字なくトリとウサギです



鳥と兎・・・
昨日の弊ブログで、我が家のペットは、
文鳥や十姉妹といった鳥類だったと書いた。
終盤、兎も飼ったと捕捉したけれども、
改めて記憶を雑巾絞りしたら、
小鳥にはじまり金魚や亀を経て、兎だったと。

つまり鳥類、魚類、爬虫類から哺乳類へ。
わりと順番に則っていたようだ。
ただ〈か弱き兄〉は次々に命を喪って
(中には籠から逃げた文鳥もいたが)
ついに生命を飼うことを拒絶。
五つ違いの弟が丁度ペットを欲する頃、
ことごとく反対して、結果弟は、
育むチャンスを得られなかった。

その反動か?
成人するかしないかで弟は「父」になった。
って、それはもう三十年ちかく昔。
ペット云々に遡れば、さらに十年ほど加算。
本当に時の流れは早い。
兎走烏飛、烏飛兎走とも言うらしい。

とそううひ、うひとそう、うとそうそう。
目がチカチカする。

チカチカ……。チチカカ。

チチカカといえば下北沢や高円寺ほか
全国展開する雑貨屋さん。
アンデス山中の美しい湖の名前を店名とし、
扱うのは必然、中南米テイストだ。



挿入した写メは近所のカフェレストラン。
ミッション系の大学をターゲットにした
ハワイアン&メキシカン。
と、中米に辿り着いたところで、おしまい。


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