麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

毎日オリオンズ

2024年10月09日 | スポーツ

昨日のblogで写メった

ファストフード店の基幹企業が

オーナーの、プロ野球チームは

激しく争った末に「CS」に残った。

 

野球に詳しくない人の為に添えると

「クライマックスシリーズ」のこと。

リーグの順位は確定したが、

日本一を競うチームを別途決める

2007年から始まった制度っす。

 

今年は12日からファーストステージ。

セは阪神vsDeNA、パは日本ハムvsロッテ。

 

贔屓の我が燕はセ・リーグ5位。

サンタナが最高出塁率、

長岡は最多安打、そして

村上は二冠王を獲得。

個人記録は悪くなかったので

来季は、てっぺんを目指します。

 

なんたって2025年は、「村神様」の

日本でのラストシーズンになりそう。

いよいよメジャー挑戦らしい。

 

かたやパ・リーグは福岡が独走。

CSでひっくり返ったら

13ゲーム差は何?って話なわけだが

そーゆーレギュレーションだから

仕方がない。

さて、そんなパシフィックの

初代王者が「毎日オリオンズ」。

今のマリーンズ。

 

1950年から後楽園球場を本拠地に

8シーズン戦った。

親会社は毎日新聞。

 

松竹と激突した日本シリーズを

4勝2敗で制しているから

最初のチャンピオンチームでもある。

 

 

オリオンズといえば、我々世代には

「カネやんロッテ」

……そう、不世出の400勝投手

金田正一を監督(1973-78年)に

74年、当時は前後期制で後期を1位、

プレーオフで阪急を降し、パV

 

セ王者はV10を目指した巨人を

ゲーム差0、勝率1厘差でかわした

与那嶺中日が優勝!

日本シリーズは、ロッテに軍配

前述1950以来の日本一に

 

途中ハショッたので、年次で纏めると。

毎日オリオンズ(1950年 - 1957年)

毎日大映オリオンズ(1958年 - 1963年)

東京オリオンズ(1964年 - 1968年)

ロッテオリオンズ(1969年 - 1991年)

千葉ロッテマリーンズ(1992年 - 現在)

 

親会社がかわっても、ほぼオリオンズ。

年輩は、いまだそう呼んでいたり

ベイスターズをホエールズと

今なお呼称する世代があるごとく。

 

そして、この2チームは

我が川崎をかすめていったという

共通項を持つが、長くなるので

別の機会にゆっくり綴ります。

 

コメント
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