麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

2024年10月10日 | 身辺雑記

先日、日本の「某国営放送」

(とよく称されるけれど、

違うことは言うまでもない)で

壁をテーマにした番組があった。

 

ドイツの壁がなくなった映像ののち、

世界のあちこちに新たな壁が

次々と築かれている、という内容。

 

目に見える「壁」は幸いにも

まだ日本にないけれど。

当然目に見えないそれは沢山ある。

 

 

それから「壁」という姓もある。

地形が壁のように削げている崖、

が由来で、石川、東京、神奈川に多い

と、「名字由来net」で知った。

 

「かべ」という音だけでいえば、

加辺、神部、河辺、可部、嘉部、

下部などもある。

同じ支流の姓なのか、

音だけ同じで由来は異なるのか、

わたしには判らない。

 

高橋という平凡な名字のせいか、

かっこいいなぁと思う姓が

幾つかあり、その一つが「日下部」。

 

「くさかべ」は、仁徳天皇の

王子のために設けられた役職

=御名代部(みなしろべ)や、

古代の日下部の職に任じた末裔

(前述と同サイト参照)だから、

「壁」とは別の流れにある。

 

 

昔はブルペンキャッチャーを

「壁」と言っていたけれど、

ふと気づけば最近は聞かないような。

昨今のコンプライアンス的に

控えられたのかしら……。

 

極端な言葉狩りは別の意味で怖い。

 

NHKをたまさか見ていた流れから

あちこち散らかってしまった。

まるで大意はない。

 

隣国を「敵」と明記する、

世界でもすこぶるマレな憲法が

できるできないという報道を耳に、

当然成立しないことを強く望むし、

成れば、余りに大きな壁になると

戦慄もするけれど……。

それを意図して書いたのじゃ、ない。

 

 

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