麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

ルナ

2023年04月15日 | スポーツ

4月4日付のblog末に少し書いたけれど、

水泳の日本選手権があった(4日~9日)。

池江璃花子の復活が大きく取り上げられ、

新星⭐成田実生にも注目が集まった。

福岡での世界水泳での期待は、大きい。

けれども。

個人的には今井月の代表入りが嬉しいのである。

とても、とても。

で前回「明日詳しく」と書きながら、

数日が経ってしまった。理由は後述。

 

「いまいるな」という名前のインパクトとともに

センセーショナルに彼女が登場したのは、

まだ中学生になったばかりの2013年日本選手権。

200m平泳ぎの表彰台(3位)だった

その勢いのまま、全中の平泳ぎで

3年連続100mと200mの2冠を達成。

豊川高校(愛知)に進学した16年には

平泳ぎに加え個人メドレーにもチャレンジ!

リオ・オリンピックの代表切符を手に入れた。

ブラジル第二の都市での初めての五輪は

女子200m個メで準決勝進出。

翌年の世界選手権200m個メでは決勝に進み

5位入賞

 

しかし、その後、失速。

東京五輪での活躍も期待されたが、

「ルナの泳ぎ」は還ってこなかった。

東洋大3年のシーズン(2021年)には

引退が視野に入ったほどだ。

 

今井は踏ん張って、まず拠点を東京ドームに移す。

そして、種目も平泳ぎに絞った。

ロンドン(2012年)100銅、200銀の鈴木聡美、

リオ(2016年)200金メダルの金藤理絵らを

輩出した「日本のお家芸」に!

 

復活の狼煙は、昨年の日本インカレ200m平。

パーソナルベストで優勝!!

福岡での「世界水泳」ではどんな泳ぎを見せるか。

大学の先輩・大橋悠依とともに「鉄紺魂」を

と綴って、いや待てよ、駅伝ばかりじゃなく、

いまや水泳でも気を吐く東洋OBOGいるじゃん。

その洗い出しする暇がなく

 

二人を含め、以下一覧【五十音順】

青木玲緒樹/平泳ぎ(ミズノ)

今井月/平泳ぎ(バローHD・東京ドーム)

大橋悠依/個人メドレー(イトマン東進)

白井璃緒/自由形・背泳ぎ(ミズノ)

そして在校生からも・・・

竹原秀一/背泳ぎ   

 

開催は7月


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