韓流にハマる人から誘われ
映画『勇敢な市民』を観に行った。
漫画(正確にはウェブトゥーン)を
原作としたアクションコメディで
シン・ヘソンとイ・ジュニョンの
W主演。
監督はパク・ジンピョ。
平日の15時50分開映の回。
微妙な時間ゆえに「20人くらいかな」
と誘い手が言うので
「7人とみた」と半分冗談で予測。
ウェブトゥーン発祥の韓国で
人気の作品(日本語版もあり)な上、
実力派女優シン・ヘソンが
初のアクションに挑んだ映画であり、
K-POPグループ解散後に俳優に転じた
イ・ジュニョンとのカップリング
シネコンのロビーも賑わっていたし、
賭けに負けたのを覚悟したけれど。
吃驚
ひいひうみいよう……目立たないよう
目で数えたらピッタリ7人!
しかし、客電が落ちたところで
ギリ入ってきて結果は8人に。
・・・ある日のその回は、
兎に角そんな入りでした。
賑わいは何目当てだったのか?
数日後。
70人キャパのミニシアター
Morc阿佐ヶ谷での『橋と眠る』へ。
開映40分前に切符を求めたら、
残席は補助椅子を入れて4席!
衝撃
有名俳優は一人も出ていない
監督脚本主演を神山てんがい
(そして製作も)が務めた作品だ。
こちらは単館で一週間。
かたや前述の韓国映画は
東京だけでも6館で打たれている。
比較など出来やしないが
三鷹にあった跨線橋。
太宰治も愛した場所として、
また生活道として多くの人の
思い出が刻まれた全長93mに
94年またがった橋として、
ニュースにはなっていたけれど、
多くの人が興味を抱くのかは謎。
いやはや世の中って本当に面白い。
おもしろいついでに。
Morc阿佐ヶ谷の座席もユニークで、
ABC列何番やら、いろは列の何番が
ふつうだと思うけれど、
壱弐参のいわゆる「大字」を使い、
ぼくは「肆−5」つまり四列目5番。
で、『橋と眠る』の感想は次稿で。
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