麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

戸塚にて

2022年05月29日 | 俳優座

『血のように真っ赤な夕陽』神奈川巡演から

9ヶ月経ち、そのツアーでは訪れなかった横浜、

もう少し詳しく言えば、戸塚に降り立った土曜日。

とてつもなく良い天気でした。

 

 

初めての戸塚

地下と橋上に改札があるというユニークな駅と知らずに

「西口」で待ち合わせしたので、

ブルーラインで来た有馬理恵は地下、

JR組の岩崎加根子と僕は橋上に出て、

そこにわりと距離があったりしたのだけれど……でも

2022年には便利な通信手段があるから問題なく会場へ。

 

話の順番を間違えましたが、神奈川県下の演劇鑑賞会

8団体の「ブロック交流会」にゲストとして岩崎と有馬。

そこにマネージャーよろしく同行。

 

冒頭書いた『血のように~』のダイジェスト映像を見て、

会員の皆様からの感想や学びをいただき、休憩を挟んで、

岩崎の俳優人生の歩み、鑑賞会とのつながり等々、

最後は、谷川俊太郎の詩「生きる」朗読。

 

 

個人的に印象深かったのは、俳優座養成所1期生(1949年)の岩崎の

『森は生きている』学校公演を観たことを今も鮮明に覚えている、

という会場からの発言に、私も見ましたと追随の声。

と思えば、日伊合作ドラマでファンになったと、

それは会員の友人で「絶対伝えてくれ!」と言われてきたと。

対して岩崎が、1962年の『二つの橋』、ローマやナポリなど

長期ロケで撮ったドラマでしたと、間髪を入れず回答。

 

予定時間を超す充実の会となりました

そうそう、岩崎は稀代の晴れ女で『血のように~』巡演中も

その力をいかんなく発揮したことを、改めて思い出しました。

 

神奈川演鑑連8団体の事務局長と記念撮影。

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« サイコロdeトークって何だ? | トップ | チメイ~戸塚、運動、論語 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿