麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

深谷日記あるいは深夜日記

2021年06月20日 | 俳優座

6月19日0:05

劇団俳優座公演『インク』ソワレを終え、

片付と翌日の準備など済ませ帰宅。

池袋駅に着いた時には日をまたいでいた。

深夜の人流が、ここ数日おとなしくなった、

そんな印象だったがフライデーナイトゆえか、

ゴキゲンな人が次々に階段を降りてきた。

宣言解除を一足早く体現したのかしら?

 

同日11:25

雨模様の土曜日

湘南新宿ライン高崎線直通特別快速に乗る。

『血のように真っ赤な夕陽』演出の川口啓史と

関越ブロックの事前学習会へ向かった。

 

同日12:51

深谷駅着。個人的には「初」深谷。

いわずもがな、大河ドラマで盛り上がる街だ。

がCOVID-19禍、観光客の姿は見当たらなかった。

 

改札の中のアーチ。

くぐると幸せになるらしい。

(イラストは左が渋沢栄一氏、中央がふっかちゃん、

右が東京駅のような深谷駅)

 

昼食をすませて会場に移動。

ご当地B級グルメ「カレー焼きそば」を食す。

 

同日14:00

某大手スーパーマーケットを主体にした

巨大ショッピングモール。

その3階に公共施設が入っている。

会議室、図書館、体育館などがある一室に

演劇鑑賞会関越ブロック4団体から約50名の

会員に集まっていただき、作品の魅力を語る。

詳細省略。

 

質問が多く出た。我々の言葉が足らなかったのか、

或いは舞台への期待か……。

後者であると良いけれど。

 

同日16時頃

主に深谷の会員数名とマスク茶話会。

『血のように~』は満蒙開拓団の物語。

長野がもっとも多く大陸へ入ったが、

群馬や埼玉からも勿論海を渡っていて、

前者では長野原町に記念碑があり、

深谷(埼玉)の櫛挽地区には引揚者が多い。

 

そんな話から「実は僕の妻が〇〇保育園で…」

と青年が言えば「あなたお幾つ?」

「40半ば。名前が△△で」「え、もしかして」と

話が転がって、共通の女性を真ん中に三人が繋がった。

 

こういう展開が僕は大好物

縁の不思議に心が躍る

そうそう、深谷駅が東京駅を模したのは、

本家の煉瓦が深谷産という縁からだそう。

 

同日17:48

深谷事務局長に籠原駅まで送っていただき、

高崎線(湘南新宿ライン直通)の特別快速に乗り、帰京。

 

例会が楽しみになる1日であった。


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