麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

パリ五輪0725〜快勝!

2024年07月26日 | スポーツ

ボルドー(Bordeaux)。

フランス南西部の中心的な都市。

ヌーヴェル=アキテーヌ地域圏の

首府・・・とWikipediaにあるが、

フランスに疎いのでピンと来ない。

やはりボルドーといえばワイン

私の知識はそれだけ

 

 

そんな地で、サッカー男子D組の

日本パラグアイ。

日本時間の深夜だったが関係ない。

 

前半19分、三戸舜介の右足から先制。

その約5分後、南米トップ通過の

強豪で10番を背負うビエラが

悪質ファールで一発退場、10人に。

 

1-0で迎えた後半。

日本守備陣の高井、関根に

立て続けにイエローが出たところで

パラグアイは攻撃的ポジションを

二枚替えて、勝負に出た。

 

が、その直後に三戸が今度は頭で!

さらに山本理仁は左足で決める!!

3-0。

これでほぼ勝負は決まった。

 

三戸のヘッドは「ごっつぁん」で、

ゴール前をえぐった斉藤光毅が

ブラボーなセンタリング

 

その斉藤を荒木遼太郎(73分)、

三戸を藤尾翔太、山本を川崎颯太

(ともに74分)と得点に絡んだ3人に

大熊監督は「おつかれさま」。

 

と、代わって入った藤尾が

立て続けに2ゴール

な、なんとこれで5-0

 

OA枠を使わないばかりか

U-23世代のA代表すら

招集できなかったことに

ぶーたれた方々よ、

これが大熊JAPANの力じゃ

 

次戦以降、優位に闘えるだけでなく

チームJAPAN全体に勢いをつける

素晴らしいゲームとなった。

 

けれど。

我々世代は「マイアミの奇跡」を

リアルタイムで知る世代だ。

アトランタ五輪の初戦、

ブラジルに勝利した、あの日を

 

兎に角、GK川口能活が凄かった。

 

第2戦ナイジェリアに惜敗。

しかし最終戦は逆転勝利で

2勝1敗・・・ながら得失点差で

予選リーグ敗退となった

1996年を忘れていない。

だから、決して油断はしない

 

嗚呼、思い返せばD組だった……。

それから。

あの時のカナリアU-23は

チーム結成以来の2年弱で黒星1。

それも、対メキシコA代表。

五輪前のゲームでブラジルA代表に

勝利したドリームチームだった。

 

・・・昔の手柄話はこれくらいに。

次は、マリ戦。


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