ボルドー(Bordeaux)。
フランス南西部の中心的な都市。
ヌーヴェル=アキテーヌ地域圏の
首府・・・とWikipediaにあるが、
フランスに疎いのでピンと来ない。
やはりボルドーといえばワイン
私の知識はそれだけ
そんな地で、サッカー男子D組の
日本パラグアイ。
日本時間の深夜だったが関係ない。
前半19分、三戸舜介の右足から先制。
その約5分後、南米トップ通過の
強豪で10番を背負うビエラが
悪質ファールで一発退場、10人に。
1-0で迎えた後半。
日本守備陣の高井、関根に
立て続けにイエローが出たところで
パラグアイは攻撃的ポジションを
二枚替えて、勝負に出た。
が、その直後に三戸が今度は頭で!
さらに山本理仁は左足で決める!!
3-0。
これでほぼ勝負は決まった。
三戸のヘッドは「ごっつぁん」で、
ゴール前をえぐった斉藤光毅が
ブラボーなセンタリング
その斉藤を荒木遼太郎(73分)、
三戸を藤尾翔太、山本を川崎颯太
(ともに74分)と得点に絡んだ3人に
大熊監督は「おつかれさま」。
と、代わって入った藤尾が
立て続けに2ゴール
な、なんとこれで5-0
OA枠を使わないばかりか
U-23世代のA代表すら
招集できなかったことに
ぶーたれた方々よ、
これが大熊JAPAN
の力じゃ
次戦以降、優位に闘えるだけでなく
チームJAPAN全体に勢いをつける
素晴らしいゲームとなった。
けれど。
我々世代は「マイアミの奇跡」を
リアルタイムで知る世代だ。
アトランタ五輪の初戦、
ブラジルに勝利した、あの日を
兎に角、GK川口能活が凄かった。
第2戦ナイジェリアに惜敗。
しかし最終戦は逆転勝利で
2勝1敗・・・ながら得失点差で
予選リーグ敗退となった
1996年を忘れていない。
だから、決して油断はしない
嗚呼、思い返せばD組だった……。
それから。
あの時のカナリアU-23は
チーム結成以来の2年弱で黒星1。
それも、対メキシコA代表。
五輪前のゲームでブラジルA代表に
勝利したドリームチームだった。
・・・昔の手柄話はこれくらいに。
次は、マリ戦。
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