麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

今年二度目のBリーグ/М・クレイグ

2024年12月15日 | スポーツ

バスケに明るくない私がこの試合

〜B3リーグ第11節

横浜エクセレンツvsしながわシティ〜

で断然目を引かれたのは、

シティの23番マイケル・クレイグ。

 

どこのおっさんが間違って出てきた?

と思わざるを得ない「体型」。

試合から目を離して、速攻検索した

 

2015年のアメリカGリーグを皮切りに

メキシコ、韓国、フィリピンでプレー。

日本のコートには20年から。

B3の東京サンレーヴスに始まり、

翌季にはB3東京エクセレンス、

さらにB2青森ワッツ、

B1京都ハンナリーズ、

B3東京ユナイテッドと渡り歩き、

今シーズン、しながわシティに。

 

1試合57点のリーグ最多記録を成し、

アシスト王と年間ベスト5に輝いた

エクセレンツ時代。

⋯⋯今日の対戦相手・横浜の前身だ。

 

エクセレンツは2002年に創設された

クラブチーム「エクセレンス」に源。

長くなるので歴史をハショるが、

21年、本拠地を東京から移して

横浜エクセレンツになった。

 

ユナイテッドでもアシスト王、

ベスト5を受賞している。

 

確かにこの日もポストや45度など

変幻自在に動いていた。

が、さすがに33歳のベテランは

長くはプレーしなかった。

 

 

サッカーの稲本潤一は、

J1ガンバ大阪から

プレミアのアーセナルへ。

フットボールの母国英国では3クラブ、

トルコやドイツ等でもプレーし、

2010年帰国し、J1川崎。

その後、J2札幌、J3相模原、

KFL南葛SCとカテゴリーを変えながら

フィールドに立ち続け、

12月4日ついにシューズを脱いだ。

45歳。

 

マイケル・クレイグはまだ33歳だ。

 

おっと

昨日3点差で第4クォーターに!

と書いての今日でした。

最終Qはエクセレンツが猛攻

みごと逆転し、試合時間残り僅か。

 

上手に時計を使えば勝利のはずが、

しながわにスチールを許し、

71対71でブザー。

 

ゲームは延長戦に突入したのだった。

 

【なので、さらにつづく】

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