タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

佐世保タカ見旅から~8

2018年09月17日 | 携帯から投稿
山語りは楽しい

すでに紹介したように昨日は陽が傾くまで遊びました。

13時間の遊びの最後がこの冷水岳展望台でした。

    

そのあと民泊クロ兵衛に帰って夕食の支度。ここでは女性陣の頑張りが大きいのですが、、

その夕食をしながら「山語り」を楽しみました。

話題はどんどん広がって、登山技術からリーダーの心得、そして昔の登山者と今の登山者の比較の話などなど、、、、、。

気がつけば時計は11時を指していて、大急ぎで寝の谷へ、、、、、。

今日は今日の予定があります。

そのことが分かっていても山語りは楽しくて、時間を忘れます。

同好の仲間たちばんざ~い、健康な体ばんざ~い

といった嬉しい気分です。

佐世保タカ見旅から~7

2018年09月16日 | タカの渡り
タカ長ファンに会っちゃった

平戸島先端部の、橋でつながった最西端の漁港から始まった今日の1日、、、

ハードスケジュールをこなして無事に終わりました。

今日は13時間の遊び、タカ長の仲間は皆さん元気で、ハードスケジュールが普通のスケジュールになります。

そのようなことが出来る健康な体に感謝、感謝ですね。

    

本日の最後は夕陽を見るために冷水岳の展望台に行きました。

そうしたら、、、、そこで、、、、タカ長ファンに会いました。

このような経験は初めて???

いずれにしても自分のブログを読んでくださる人に会えることは嬉しいことです。

そのタカ長ファンとどのような話をしたか、、、、それは、、、、ヒ・ミ・ツです。

今日冷水岳でお会いしたファンの皆さん(というほどの人数ではありませんが、、、、、、)お話しできて嬉しかったです。

あの時話したのはタカ長の影武者ではありませんよ。正真正銘のタカ長本人です。

楽しい出逢いがあることは幸せなことですね。

タカの観察、頑張ってくださいね。タカ長は若い世代に期待しています。


佐世保タカ見旅から~6

2018年09月16日 | タカの渡り
御厨駅

御厨駅もずいぶん様子が変わっていました。

といっても、むかしの駅のイメージを比較するほうがおかしいですね。タカ長の記憶は70年以上前に、この近くの炭鉱町に住む叔父を親父に連れられて行ったときのものです。

    

駅にはいるタクシーについては行ったら、何とそこは薬局でした。よく見ると薬局の建物の隅に駅の待合室がありましたが、外から行ったものには薬局しか見えません。

その薬局の人にひと言お願いして車をとめて駅構内へ行きました。

    

駅は要するに田舎の小さな駅です。特別なものは何もありません。

タカ長が気にかけているのは御厨駅の西側です。

そこに小さな踏切があり、その踏切を渡って山のほうにはいって行った記憶があるのです。

いまはそれらしい踏切はありませんでした。しかし、プラットフォームの西の端まで行ってみると、、、、、、



タカ長の山屋としてのカンでいうとあの灌木のあいだを人が歩いたあとがあるような気配を感じました。

プラットフォームをひき返すと、一人の老婦人が列車を待っていました。

その方にタカ長の思いをつげると、、、、、

昔は小さな踏切があった、ということでした。

夕暮れどきの御厨駅に着いた私たちがその小さな踏切を渡って山のほうに向けて歩いて行ったのです。

そして行った先は寺の尾炭鉱だった可能性が高い、そこまで分かりました。

それだけ分かれば十分です。

雨模様の御厨駅に来た価値がありました。

    

それにしても変わっていました。

駅の前に大きな病院が出来て、、、駅舎が薬局に間借りしている、、、、、

いかにも田舎の変化らしいですね。

いまの世の中の風潮の一端を見た思いでした。


佐世保タカ見旅から~5

2018年09月15日 | タカの渡り
御厨公民館に立ち寄って

雨はあがりました。

タカの渡り観察が期待できる天気ではないので、少し遅めに冷水岳に車であがり、そこから大観山や天狗岩のほうを歩くつもりです。

昨日、白岳を下りたあと御厨駅に向かいました。

    

その途中にある御厨公民館に立ち寄りました。

応対に出た女子職員に来意を告げると、若い彼女にとって、近くに炭鉱町があったことは「歴史上の事実」であって、生活実感をともなった知識ではありませんでした。

そこで事務所の奥にいた男性職員2名を呼んでくれましたが、彼らにとっても生活実感のない知識だったようです。しかし、親切に対応して下さいました。

そこで分かったことです。

このあたりは「北松(ほくしょう)炭田」といわれ、多くの炭鉱があったこと

しかし、そのすべてが無くなり、それを紹介する博物館みたいなものは無いこと

それらを紹介する小冊子も無いこと

市の図書館に行ったら何かあるかも?

タカ長の記憶を話すと、、、、

それは「寺の尾炭鉱」である可能性が高い、ということでした。

神原(かんばる)炭鉱のほうが大きかったが、それだとタカ長の心細い記憶とあいません。

その程度のことしか分かりませんでしたが、御厨公民館で話を聞くことができて満足しました。

広島からやってきた変な高齢者の相手をして下さった御厨公民館の皆さん、有難うございました。

佐世保タカ見旅から~4

2018年09月14日 | タカの渡り
本降りになる前に

未明まで本降りの雨でした。 

しかし、6時ころになるとほとんど雨はあがったので、気になっていた白岳に行くことにしました。

小さな山なので簡単に登ることができました。

これが証拠写真です。

少しだけ降っていたのでポンチョを着て登ったわけです。

    

山頂からの展望はありません。しかし、山頂を通過するかたちで少し下りるとあの岩場の上に出ます。

 

そこからの展望です。

タカの渡りを見ることができそうです。こちらは少しだけ東方向にカメラを向けています。



南の方向の展望は広く開けています。

この方向からタカが飛んでくると嬉しいのですが、実際に飛んでくれるのか、その記録を見たことはありません。

    

白岳といえば山頂の近くにはちまき状にある岩場が特徴です。

向かって左から岩場にとりついて登ることはできるようですが、今日は雨模様の天気で、おまけに独りだったので普通の登山道を山頂まで登り、そこから少し下りてあの岩場の上に行きました。

右側の、岩場が少し盛りあがったように見えているところが写真を撮影したポイントです。

白岳は小さい山ですが面白い山でした。

    

ところでこれはダンギクですか?

何となくそれらしいような、、、、、、。


佐世保タカ見旅から~3

2018年09月14日 | タカの渡り
昨夜の夕食

今日の民泊クロ兵衛は朝から雨です。

白岳高原や御厨駅に行ってみたいのですが、そのあと予定していたタカの観察は出来ないので、出発は明るくなってからです。

それまでに朝食の準備をしないといけません。

ここには女将さんも仲居さんもいませんから、、、、、。

その食事、昨日はバタバタしたのでスーパーで何か買って食べるつもりになったのですが、、、、

スーパーに行ったら冷房がガンガンに効いていて、ゆっくり選ぶ気になれなくて、何も買わないで帰ってきました。

    

そうしたら、近所のはっちゃんから差し入れがあり、、、、、助かったぁ!

やっぱりはっちゃんです。

はっちゃんは女性ですよ。歳はご想像におまかせします。

ということで昨夜はご飯を炊くだけですみました。

広島からやって来て、、、、、、パソコンのことで知らない町を走りまわり、、、、、

そのようなことが平気でできる健康体が有難いです。

感謝、感謝。もちろんはっちゃんにも感謝です。

佐世保タカ見旅から~2

2018年09月13日 | タカの渡り
色々あった1日

佐世保にやって来ました。

携帯から投稿したようにパソコンが立ち上がらなくなり、、、、

広島の友だちに電話したら、佐世保にある修理屋をさがしてくれました。

その店に行って、、、、、とにかく起動させることに成功しました。

    

ご覧のように立ち上がりました。

次はネット、、、、

これがつながらなくて、東京に電話して何とかネットができるようになりました。

ということで最低限のことはできますが、ここは携帯の電波の状態が良くないので、ブログの更新も最小限になります。

アリバイ作りの更新でご容赦ください。