昨日、相撲で朝青龍がぶん投げられて負けたのは、久しぶりにスカッとした。
裏では、口汚く人を罵り、態度を改めようとしないこの人に横綱の品格はない。
★
さて、中国の話。
日本人は、こんなことで泣き言を言っては駄目だ。
中国とビジネスをやろうと思ったら、身ぐるみはがれる覚悟でやらなければならない。
中国・江蘇省昆山市に進出している洋服メーカー「冨田」(愛知県一宮市)が、中国政府ぐるみの企業乗っ取りにあっている。
冨田博社長(63)は同市の「名誉市民」だが、「一部の役人が私利に走り、称号も役に立たない」とお手上げだという。
「冨田」は1992年、昆山市にある国営企業と合弁でスーツなどを生産する縫製工場を設立した。
昨年の年商は8000万元(約12億円)で、従業員は650人。社長の中国人男性(43)が2004年末、健康上の理由で退職。その後の調査で、土地の買収資金などの名目で支出された5300万元(8億円)を横領していた。
さらに男性は、工場用地の名義を自分の経営する会社に無断で変えていた。
不正には中国政府も関与しているといい、中国官民の癒着が背景にあるという。
冨田社長は、「長く中国とかかわってきたが、こんなことは初めて。せっかく育てた工場なので、何としても操業を続けたい」と言うが。
こういう乗っ取りは、珍しくない。
中国は、日本から金と技術を盗み、その後は官民が協力して、巧妙に乗っ取りを行う。
日本もそれに文句だけを言っても駄目だ。
そういう国だと理解して、中国にすべてを寄付するくらいの気持ちでなければ、初めから中国とビジネスをやるべきではない。
(ムラマサ、ニヒルだ)
裏では、口汚く人を罵り、態度を改めようとしないこの人に横綱の品格はない。
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さて、中国の話。
日本人は、こんなことで泣き言を言っては駄目だ。
中国とビジネスをやろうと思ったら、身ぐるみはがれる覚悟でやらなければならない。
中国・江蘇省昆山市に進出している洋服メーカー「冨田」(愛知県一宮市)が、中国政府ぐるみの企業乗っ取りにあっている。
冨田博社長(63)は同市の「名誉市民」だが、「一部の役人が私利に走り、称号も役に立たない」とお手上げだという。
「冨田」は1992年、昆山市にある国営企業と合弁でスーツなどを生産する縫製工場を設立した。
昨年の年商は8000万元(約12億円)で、従業員は650人。社長の中国人男性(43)が2004年末、健康上の理由で退職。その後の調査で、土地の買収資金などの名目で支出された5300万元(8億円)を横領していた。
さらに男性は、工場用地の名義を自分の経営する会社に無断で変えていた。
不正には中国政府も関与しているといい、中国官民の癒着が背景にあるという。
冨田社長は、「長く中国とかかわってきたが、こんなことは初めて。せっかく育てた工場なので、何としても操業を続けたい」と言うが。
こういう乗っ取りは、珍しくない。
中国は、日本から金と技術を盗み、その後は官民が協力して、巧妙に乗っ取りを行う。
日本もそれに文句だけを言っても駄目だ。
そういう国だと理解して、中国にすべてを寄付するくらいの気持ちでなければ、初めから中国とビジネスをやるべきではない。
(ムラマサ、ニヒルだ)