秋田県・男鹿市の「なまはげ興奮」 の絵図。
大晦日、男鹿温泉郷にある旅館で、国の重要無形民俗文化財の「なまはげ」が女性風呂に乱入し、浴場内の女性客の体を触りまくったという事件が起きたそうな。
「なまはげ」に扮装していたのは20代の地元男性。
これで、今後、温泉郷への 「なまはげ」 の出入りが禁止になった。
地元の青年が温泉郷内の旅館に入り、宿泊客の前で秋田伝統の演舞を観光披露していた最中、演舞していた一匹の「なまはげ」がロビーを抜け出して、女性風呂に侵入し、風呂場にいた女性数人の体を触りまくったという。
パイパイ揉み揉み、お尻ナデナデ、秘部触りまくり、ひえ~
昔、昔、冬に囲炉裏にあたっていると手足に「ナモミ」という火傷ができる。
それを剥いで怠け者を懲らしめ、災いをはらい清める「ナモミはぎ」から「なまはげ」と呼ばれるようになったそうな。
鬼の面を付け、出刃包丁を持った 「なまはげ」 が家々を訪れ、「泣ぐコはいねがー」という声を出しながら子供を探して暴れ回るそうな。
主人は、「なまはげ」をなだめながら酒食でもてなすのがしきたりになっている。
大みそかの夜に「なまはげ」が旅館を回るのは、男鹿温泉郷では恒例の観光演出なのだが。
エロなまはげも存在するという昔話じゃな。
(じゅうめい)