武田じゅうめい 愛と誠と正義

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人には日の丸が足りない

未来予測 2008

2008年01月02日 | 国際外交の真実
2008年未来予測。
★ウエブはさらに進化発展する。
未来から見た現在のウエブステージは、中学生レベルであろうか。
そういう意味においては、ウエブそのもの、様々なソフト、ハードに関するビジネスチャンスは星の数ほど潜在する。
★サブプライムローン問題
世界的には総額56兆円の損失になる見込み。
アメリカのシティが10兆円、メリルリンチ4兆円、JPモルガン3兆円、日本は野村證券、みずほ銀行を筆頭に三井住友、あいおい損保、新生銀行らが総額3~5兆円のマイナスになる。欧州系銀行もひどい状況だ。
原因はアメリカの野放図な、つまりデタラメな貸し出しによるものであり、金利10%以上という住宅ローンとしては異常な高金利で、破綻は目に見えていた。一方では日本の銀行は0.5%という超低金利と高い手数料で国民の財産を掠め取っている。
★日本の工業技術力
日本の工業技術力は世界No.1であり、将来的に日本に比肩できる国は無い。
但し、PCのOS, CPUといった心臓部はアメリカに押さえられる。
ロボットの人間化、つまりヒューマノイドサイボーグ開発が進む。
★アメリカの世界戦略
*テロ問題:今年深刻なテロ攻撃が再度発生する。
*イラク、アフガニスタン:収拾不可能な内戦状態が続く。
*中国:問題山積の国。共産独裁の官僚・警察国家の国。
*北朝鮮:テロ支援国家解除を行い、国交正常化を進める。・
★アメリカの対日戦略
日本に対する金融、工業技術力コントロールを強化する。
既に日本は軍事、外交はアメリカのコントロール下にある。自民党が下野した場合に備えて、民主党との関係構築を模索中である。
★北朝鮮
*拉致問題は進展しない。 
*核兵器:北朝鮮は、アメリカの要求を素直に呑むかどうか。恫喝外交と経済的利益を天秤にかける。
★日本国内問題
*福田内閣は新年早々危険水域に入る。但し、内閣総辞職はあっても、解散はない。なぜなら、解散すれば、自民は下野することになる。
自民党、民主党の核分裂、そして再統合へと発展する可能性あり。
(ムラマサ、鈴のように鳴く)

コメント
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