武田じゅうめい 愛と誠と正義

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人には日の丸が足りない

なぜ人はパンツをはいた猿なのか

2008年01月25日 | 人間の欲望
なぜ自民党は額に青筋を立て、声を張り上げ「絶対死守」を叫ぶのか。
この位の勢いで年金問題をやってくれればたいしたものだが。
ガソリン税25円問題。
民主党も自民と同じ穴のムジナで、少し様子がおかしくなってきた。
一番の理由は、地方議員と知事からの猛反発で、2兆6千億円の財源がなくなったら地方の道路整備はできない、その皺寄せは福祉・教育にいくのだと脅かす。民主の大江康弘・参院議員やそれに賛同する民主議員も道路絶対死守を叫ぶ。
このくらい声を大にして、年金問題、雇用景気問題、高齢者福祉問題、等々に体を張ってもらえば良いのだが、なぜかそうはならず道路財源だけに必死になるのはどういう訳だろうか。
ガソリン税を安くしても、大衆からは1銭の献金も入らぬが、土木建設会社からは2~3%のキックバックが入るから、その金脈を手放すわけにはいかない。
それが目的で議員になったのに、ガソリン税を取り上げられたら「これは犯罪だ」と叫ぶくらい怒髪天をつくというものだ。
しかし、ガソリン税というのは、この暫定分25.1円の他に、本税28.7円、それに消費税5%が乗るから、税の3重取りである。
これだけ、国民を馬鹿にした税金もないものだ。
しかも、道路特定財源と言いながら、1年間につき25億円ものカネをそこから引き出し、国交省の官舎を作っていたことが発覚した。
自民も民主も、ましてや共産、社民も期待できない以上、どの政党に期待したらいいのか暗澹たる思いにかられる。
ついでながら、共産党と社民党について一言論評すれば、もはや彼らの役割はとっくの昔に終わってしまった。
戦後63年の長きに渡って存続したが、党勢の衰退が如実にそれを語っている。社会党・村山内閣の否定的な実績をみれば、社会主義者の底の浅さと限界を知る。共産党は、もはや歴史の化石だろう。 党中央指導部などと今もって言っているようでは、大衆政党でありながら大衆をバカにしている。
さて、本題だが、このテーマは引き続き取り上げていく。

同志社大ラグビー部。
この裁判の判決は、大甘だ。
猥褻目的で若い女性を拉致しようとするなど、言語道断であり、重罰を与えるべきだ。 執行猶予など甘い。
また犯人全員の氏名も公表し、社会的制裁を加えなければならない。
自分達が父親になって、娘が同じことをされたらどんな気持ちになるだろうか。
同志社大学ラグビー部員だった2年生3人が、車で女性を連れ去ろうとした事件は、わいせつ行為が目的であったという。
京都府京田辺市の豊田雄揮(21)の判決が昨日、京都地裁であり、懲役1年6カ月、執行猶予4年が言い渡された。
犯行を主導した当時19歳の部員に懲役2年、執行猶予4年、別の部員に懲役1年6カ月、執行猶予3年が確定している。 
豊田雄揮ら3人は昨年4月30日未明、20代の女性にわいせつな行為をしようと京都・京田辺市の路上に車を止めて待ち伏せし、豊田が運転する車に無理やり乗せ強姦しようとしたそうな。
鬼畜とはこういう悪人を言う。
(ムラマサ、鋭く斬る)
コメント
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