死に至る病、エイズウイルス(HIV)。
未だ有効な治療薬が発見されていない。
世界的には5千万人以上が感染していると言われている。
そして、先進国では緩やかな減少に向かう中において、日本だけが増加の一途を辿っている。
さらに、自殺、ガン、うつ病なども日本だけが先進国の中で突出して上昇しているそうな。
さて、エイズだが、地方では検査で感染が判明した時には、既にエイズを発症している患者の率が高くなって来ているという。
こうした患者は「いきなりエイズ」と呼ばれるそうな。
通常は、感染しているという陽性反応が検査で発見され、その後、発症するまでには時間がかかるが、検査の時点で既に発症しているのだという。
理由は、地方では検査体制が整っていない表れとしており、プライバシーに配慮した検査体制が敷かれていないために、検査を受ける人が手遅れになっているということらしい。 感染が分かった時点で、抗エイズ薬を飲めば、発症を遅らせることが出来るという。
昨年の全国の「いきなりエイズ」率は、キャリア患者1358人中、406人で29・9%。
全国でも、埼玉県・さいたま市が、66%と主要都市の中では最高で、全国平均46%を大きく上回った。
エイズ動向委員会によると、昨年、新たに報告されたHIV感染者は952人、エイズ患者(いきなりエイズ)は406人で合わせて計1358人だった。
新規患者、感染者の合計は前年から159人増え、過去最高となった。
3年連続で1000人を超え、増加傾向が続いている。
治療薬が開発されればノーベル賞だと思うのだが。
(ムラマサ、ニヒルだ)
未だ有効な治療薬が発見されていない。
世界的には5千万人以上が感染していると言われている。
そして、先進国では緩やかな減少に向かう中において、日本だけが増加の一途を辿っている。
さらに、自殺、ガン、うつ病なども日本だけが先進国の中で突出して上昇しているそうな。
さて、エイズだが、地方では検査で感染が判明した時には、既にエイズを発症している患者の率が高くなって来ているという。
こうした患者は「いきなりエイズ」と呼ばれるそうな。
通常は、感染しているという陽性反応が検査で発見され、その後、発症するまでには時間がかかるが、検査の時点で既に発症しているのだという。
理由は、地方では検査体制が整っていない表れとしており、プライバシーに配慮した検査体制が敷かれていないために、検査を受ける人が手遅れになっているということらしい。 感染が分かった時点で、抗エイズ薬を飲めば、発症を遅らせることが出来るという。
昨年の全国の「いきなりエイズ」率は、キャリア患者1358人中、406人で29・9%。
全国でも、埼玉県・さいたま市が、66%と主要都市の中では最高で、全国平均46%を大きく上回った。
エイズ動向委員会によると、昨年、新たに報告されたHIV感染者は952人、エイズ患者(いきなりエイズ)は406人で合わせて計1358人だった。
新規患者、感染者の合計は前年から159人増え、過去最高となった。
3年連続で1000人を超え、増加傾向が続いている。
治療薬が開発されればノーベル賞だと思うのだが。
(ムラマサ、ニヒルだ)