武田じゅうめい 愛と誠と正義

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人には日の丸が足りない

ダボス会議のビル・ゲイツと福田総理

2008年01月27日 | 国際外交の真実
スイス・ダボス会議。
元々はヨーロッパ伝統の政治経済会議だった。
世界はヨーローパを中心に回っていると認識する、上流階級のパワーエリートの円卓会議。
今回、そこで、ビル・ゲイツが、アフリカ・アジアの農業支援に3億600万ドル(330億円)を寄付すると発表した。
年内にマイクロソフトを勇退するビル・ゲイツは、妻メリンダと設立した「ビル・アンド・メリンダ・ゲイツ財団」を通して、医療や教育などの分野で多くの支援を現在行っている。
今後はこのゲイツ財団に専念するそうな。
彼は 「世界中にある飢えと貧困を根絶するには、農業の改革に本腰を入れる必要がある」とスピーチを行い、会場では総立ちの拍手が起こったという。
さて、我が福田総理は同じにアフリカに対して、1兆円の資金援助を行うと演説したが、拍手の大きさはビルにかなわなかったのは言うまでもない。
(ムラマサ、ニヒルだ)
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