昨日の田原のサンプロ。
菅直人は財務大臣になれて、ニコニコ顔だった。
これでどういう仕事をするかによって、次の総理になれるかどうかが決まる。
期待半分、不安半分。不安というのは彼の能力ではなく、小沢との距離感をどう取るかだ。ガマ蛙のツラを窺うようでは良い仕事はできまい。
好悪は捨てて、日本の為に期待したい。日本にとって他に人材がいないのだから、ここは全力投球してくれ。
★民主党には小利口者が多い。その中で、権力を持っている幹部連中は嘘つきが多い。自民党は腐った弁当を綺麗なラップに包んで売っていたが、民主党は牛肉弁当だといってワニ肉弁当を売る。腐った弁当も駄目だが、偽装弁当も駄目だろう。
しかし、今の日本には他に頼る政党がいない。腐った弁当は食えないが、ワニ肉なら食えるかも、という程度だ。小沢弁当などは、中身は腐ったキムチと毒ギョーザしか入っていない。それを高い値段で国民は買わされるのだから、たまったものではない。
★小沢一郎。
さて、再びサンプロ、自民の石原伸晃も、小沢に対して表向きの批判はしていたが、鋭くなかった。その理由は、同じ穴のナントカだから、腰が引けている。
さすがの枝野幸男も餅が口の中で詰まって、喋れない状態だった。今、小沢に睨まれたら、総理補佐官もなくなる、そんな雰囲気に見えた。
ただ、渡部恒三だけが、「政治家が金に困って、土地を売り放したという話はよく聞くが、政治献金で土地を買ったというのは、40年間の政治生活で聞いたことがない」と小沢を批判したのは、面白かった。しかも土地とマンションの名義は、すべて小沢一郎の個人名義になっているのだ。
小沢の18億円にもなる隠し資金は、どこから貰ったのか。鹿島、大成か、それとも韓国朝鮮パチンコか、あるいは政党助成金の囲い込みだとすると、それは我々の税金だ。我々の税金を使って、自分名義の不動産を買うなど許される訳がない。
★産経新聞のソウル支局長、黒田勝弘。
彼のコラムで、韓国の大衆料理であるビビンバについて書かれた。
「ビビンバは彩りよく出てくるが、食べるときは、ぐちゃぐちゃにかき混ぜて食べるので外国人は(羊頭狗肉)と感じるかもしれない」と書いたところ、韓国で大騒ぎになっているそうな。
「韓国をバカにしている」、「殺してやる」、「住所はどこだ」などと脅迫電話があり、韓国の地元警察は「警護しましょうか」という。
とくに「羊頭狗肉」が気に食わないという。韓国では、かなりひどい悪口だというのだ。黒田は言う、「ぼく自身、ビビンバは好きですよ」と、このところせっせと食べているそうな。
韓国料理というのは、辛くて臭い。鳩山の幸夫人は、韓国人というか韓国料理が大好きで、昨年、総理夫人として訪韓した際、手つかみでキムチを口に入れられて喜んでいた。 なんとも見っともなかった。総理夫人としての品と格がない。
★自由党時代の小沢一郎の資金隠し。
旧自由党の政治資金収支報告書は、前の財務大臣の藤井個人に2002〜03両年で計16億円を支出したと記載しているが、藤井自身は、「俺、それ知らないんだよな」と吐露している。
ある自由党OBは、「資金の扱いは小沢が決めていた。藤井は幹事長として名義を貸しただけ」。
背景には、政党が政治家個人に渡した形を取れば、金額の制限もなく、使途報告書の提出なども求められないということだ。我々の税金を食い物にする小沢一郎、このガマに日本を託するわけにはいかぬ。
(ムラマサ、鋭く斬る)