浅田真央。
昨晩、ショートで3位発進。
アウエイというより、悪意に満ちている韓国に乗り込んだ真央ちゃん。しかもキム・ヨナは何故か出ない。
韓国の全州。ビビンパで有名なローカルだ。産経ソウル支局の黒田さんが、ビビンパを羊頭狗肉だと皮肉ったコラムを書いて、韓国人から、「殺してやる」と脅迫されている、しかし死んだという話は聞かないから、まだ生き延びているようだ。
さて、フィギュアスケートの浅田真央、韓国の主催者は真央の護衛チームを作り、完全ガードを敷いたという。
韓国メディアが100人も詰めかけるなど大騒ぎの韓国にあり、真央の周辺は緊張に包まれている。会場や宿泊ホテルの出入りに付き添う屈強なコワモテは、韓国人のボディガードたち。なぜなら韓国では真央攻撃が激しくなっているそうな。
キム・ヨナの金メダルが期待される韓国では、過剰なまでのフィーバーが起きている。一部で不穏な空気もあり、韓国のネットには、「真央を潰せ、集中力を切らせよう」との書き込みがあり、「演技直前まで奇声を発して嫌がらせをしよう」、「会場でブーイングを鳴らそう」などと騒いでいる。
しかし、そういう嫌がらせがあっても、韓国大会に出場する真央の勇気を褒めたい。
今、話題になっているタイガー・ウッズだが、一流プレイヤーの彼は、次のように述べたことがある、「試合で相手と激しく競っているときにボクが思うことは、相手のプレイヤーのパットが入るように祈るんだ」、そのことで、「自分の勝利の女神を呼び込むことが出来る。女神はフェアプレイが好きなのさ」。
★小沢一郎。
陸山会は、沖縄・宜野座村に土地を買って、保有していることを先日、本ページに書いた。それを調べていくと、面白いことが分かってきた。
この土地は、広さ1500坪(約5000㎡)、2005年秋に地元の地主から買ったのだという。この土地は、表立っては売りに出されておらず、小沢がどのようにして、この土地のことを知り、買ったのかは分かっていないが、地上げ情報を持っているゼネコンルートから話は漏れる。その背景に日米は、2005年に辺野古に基地建設することに合意し、2006年春にはロードマップを発表している。
この宜野座村というロケーションは、辺野古(キャンプ・シュワブ)に隣接しており、近くには米軍の施設が点在しており、沖縄の高級リゾートの雰囲気がある。
この地区には、国が巨費を投じて作った、「かんなタラソ」という豪華施設があるのだが、運営会社名は「宜野座振興公社」といえば長々と話をするまでもなく、国の利権公社だ。「かんなタラソ」をネットで引いて見ると、その豪華施設に驚かされる。つまり公共工事の甘い利権であり、この宜野座村だけで350億円の金が、ばらまかれているのだという。
一方、小沢の土地は、宜野座村の海外線に沿った野原になっているが、目の前には風光明媚な海と島々が見え、ホワイトビーチが広がり、ジュゴンが泳いでいる。
しかし小沢はこの土地を買って、何をしようとするのか。法律で禁止されている政治家の資金管理団体「陸山会」が不動産を購入し、タイミングを計らって高額転売するのか、あるいはリゾート・マンションでも経営するのか。つまり土地ころがしの角栄仕込みの金権政治だ。この原資はどこから来ているのか。陸山会がやっている以上、政治献金と政党交付金以外は考えられない。つまり我々の税金なのだ。
1500坪は、2筆合わせで、あたかも1筆のように報告されているのも作為がある。坪単価は2〜3万円だったというから、3〜4千万円で売買されたことになる。この地区のゼネコンは、大林組、鴻池組、そして沖縄の地場、國場組の名前が見え隠れする。國場組は破綻寸前になって、ある企業が買収しているのだが。
★小沢の陸山会で購入した不動産価格10億2千万円。
おせっかいながら、相続税を計算してみた。現金で10億2千万円を相続した場合、妻1名、子供3名、合計4名で相続したとすると、4名の合計の相続税は約1億6千万円になる。しかし生前贈与の場合、贈与税は約5億円になる。
税務査察が必要ではないか。
★小沢一郎は27日夜、那覇市内のホテルで開かれたパーティーで、米国オバマ大統領にふれ、「米国は大統領に黒人を選んでまで、国を変えようと、国民は選択した」と述べた。黒人に対する差別的な言葉だと、会場はざわめいた。小沢は昨年11月も、高野山の金剛峰寺を訪ねた際、キリスト教について、「排他的で独善的だ」と述べたこともある。小沢は同時に、イスラム教についても、「キリスト教よりましだが、排他的だ」と述べていた。小沢というのは日本人の考え方から遠いものを持っている。このレイシストのガマ、本当に日本人なのか。
★民主党。
これまで、民主党内で小沢一郎に公然と反旗を翻したのは、当選2回の村越祐民(千葉県)だけで、400余名の国会議員は、小沢グループの締め付けに怯え、言論封殺の金縛りにあっている。
小沢の陸山会が、10億円を超える不動産を持っていることは、何を意味するのか。
2007年に政治家の資金管理団体が不動産を買い、保有することは禁止されたが、小沢はそれでも、赤坂周辺や沖縄に不動産を多数持っている。しかもその原資は、2度に渡る政党解散時の政党交付金の横取り、あるいは闇献金ではないのか。つまり我々の税金を食い物にする悪党。
韓国朝鮮人に日本の参政権を与える民主党を参院選で敗北させる。
★平野博文。
基地反対派で民主党公認の稲嶺さんが市長に当選しても、キャンプ・シュワブ(辺野古)を残す。つまり、名護市民の民意は「斟酌しない」と発言したことで、各方面から反発が起き、官邸は騒ぎになっているそうな。
平野が会見で、沖縄県や名護市の意向に関係なく基地建設を進める法的措置に触れた。なぜなら海上基地を作るのに、沖縄県知事の許可が必要なのだ。平野の発言は選挙の翌日だから、政治的センスがないし、中国共産党のように独裁的で居丈高だ。
対照的に鳩山の「言葉の軽さ」が目立った。27日朝、徳之島案について言及しながら、地元町長の反対を知ると、すぐに前言を翻した。蚤より軽い薄らバカ。
★韓国。
36年前の1974年、韓国で当時のパク・チョンヒ軍事政権の転覆を謀ったとして、日本人2人を含む千人以上の韓国学生運動家が逮捕され、180人が起訴、そして、8人が死刑の執行を受けた韓国の「民青学連事件」。
当時逮捕され、20年の懲役が確定していたニューヨーク在住のジャーナリスト、太刀川正樹さん(63)に対し、すべての罪についてソウル裁判所は無罪を言い渡した。 この事件は後に、韓国政府が、パク政権によるデッチ上げだったという調査結果を発表している。
ジャーナリストの太刀川さんは、1974年4月、学生運動の週刊誌取材で韓国を訪れ、学生の政治ビラを入手し、ソウル大の学生に取材の謝礼をした為に、当時、ソウル大に留学していた通訳の早川嘉春さんと共に逮捕された。2人は懲役20年の刑を受けたが、日本政府の外交交渉で8ヶ月後の1975年2月、釈放され帰国した。
太刀川さんが取材の謝礼として学生リーダーに、現金7500ウォン(今の貨幣価値で約5万円)を渡したことが、反政府運動への資金提供だとみなされた。太刀川さんいわく、この事件の背景は、前年に東京で金大中・拉致事件が起き、韓国は日本の国家主権を侵したことを咎められ、日本に対して逆恨みをしていた。それで我々日本人を、取引のカードに使おうとしたのではないか、と推測する。逆切れの民族、韓国人の姿が投影される。
★菅直人。
昨日に続いて菅直人。個人的には嫌いではない。嫌味なところはあるが、政治に対する鋭さがあり、それ故に、エイズ薬禍の解決をもたらした功績はある。
しかし、菅の最近の発言は、「皆さん、霞ヶ関の官僚はバカですからねェ」と公言しておきながら、26日の予算委で立ち往生し、官僚に助けを求めた。
財務大臣でありながら、経済学の基本的な知識がない。だから羅針盤を読めない航海長が日本丸を操舵しているようなものだ。分かりやすく言えば、車のブレーキとアクセルの違いが分からないドライバー。この際、竹中平蔵にでも家庭教師を頼んだらどうか。女性が良いなら、少々、脚は太いが、カツマーこと勝間和代。間違っても野村総研のリチャード・クーでは駄目だが。
(ムラマサ、鋭く斬る)