武田じゅうめい 愛と誠と正義

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人には日の丸が足りない

羊たちの沈黙

2010年01月15日 | 人生の意味

民主党。
sound of silence
という名曲があるが、今の民主党に贈ろう。
300余名の代議士、120名ほどの選良を抱えながら、小沢スキャンダルに対して、沈黙を守っている。逆に、聞こえてくるのは小沢親衛隊のマスコミに対する攻撃的なセリフばかりだ。唯一、渡部恒三だけが、「今の民主党は大政翼賛会のようだ」と批判したが、何か虚しい。民主党の情報公開というのは偽装ということか。
「物言えば、唇寒し」という恐怖政治が、小沢支配の下、民主党を席巻している。
旧自由党出身で小沢側近のSS隊といわれる取り巻き連中の顔ぶれを見ると、いかにも人相が悪い。松木、樋高、岡島、石川などなど。
小沢は一昨日の名古屋で演説をぶった、「国民が理解してくれたから、民主党に政権を与えてくれた」。まるで違う。小沢が代表を辞したから、国民は民主党に票を入れたのだ。長妻昭、前原誠司、枝野幸男らに票を入れたのだ。
それがドサクサに紛れ、小沢は幹事長に復権し、鳩山を下に置く、民主党の最高実力者になった。これは、はっきりいって民主党の「詐欺と欺瞞」だ。

さらに小沢は、「法に触れるようなことはしていないと信じる」と公言するならば、国民の前で、疑惑の数々について説明をする義務がある。それから逃れ、鹿島から4億円を貰っていないと言い逃れても説得力が無い。
小沢の事務所、元赤坂にある(元赤坂タワーズの9階)、鹿島本社の隣にあるが、偶然ではあるまい。

★石川知裕と金沢敬。
金沢が小沢スキャンダルを暴露したが、石川サイドは否定した。しかし、その否定は、「金沢には秘書の名刺は渡したが、秘書ではなかった」。
ということは、石川は偽装秘書を作り、有権者を騙していたということを、自ら証明したということではないのか。
★民主党の実態。
昨年8月30日の総選挙で民主党が圧勝した際、本ページのコメントは、「自民党は負けたが、勝ったのは自民だ」というものだった。長妻昭、前原誠司、枝野幸男らの被り物をかぶった小沢党らが陰に隠れ、国民から票を騙し取り、選挙に圧勝するや、小沢親衛隊が新人議員を囲い込み、役員ポストを親小沢で固めた。その実態は、自民党田中派の再生であり、また同じ自民党でも、「闇の勢力」が付きまとう旧自由党系だ。
小沢親衛隊の面々を見ると、険しい目、尖った顔、逆切れの態度などなど、組織暴力団を連想させる。
★韓国民団の新年会。
先日、韓国民団の新年会に、民主党議員50人が出席し、次々に壇上において紹介された。この民主党というか小沢党の、韓国利権はどこから来るのか。パチンコ利権か、売国商売か。そんな反日勢力に気を使う暇があったら、老人介護施設にでも行って実態を見て来たらどうか。
また、民主党はマニフェストで企業・団体献金禁止を掲げたが、小沢スキャンダルが明るみなっても、このマニフェストの議論が湧き起こらない。だから、本ページは、民主党を虚偽と欺瞞の政党だと喝破する。

★平野博文。
この不思議な決定は、韓国朝鮮人に憲法違反の参政権を与える為の、策謀の一つに違いない。
18日召集の通常国会から、内閣法制局長官の答弁を禁止するという。
つまり官僚の答弁禁止法案の成立を待たず、国会冒頭から内閣法制局長官の国会答弁ができないようにする。 この背景は、小沢が法制局長官に答弁させない意向だと平野は明らかにした。
国会法は第69条で、法制局長官に国会に出席させることを義務付けている。しかし今回、法制局長官を除く人事院総裁ら3人を認めるが、法制局長官は駄目だという。何とも摩訶不思議な民主党のやり方だ。「憲法解釈の番人」とされてきた法制局長官の答弁禁止は、外国人に参政権を与える為、憲法違反の見解を長官に語らせないという姑息な隠蔽だ。

★米国のヒラリー。
オーストラリアへ行く途中、ハワイに降りて、外務大臣の岡田克也と会談を持った。中身は普天間問題が主であったが、何も進展はなかった。会談には、米国の対日政策のキーマンであるキャンベルも出席した。
さて、この会談の本質は、岡田にとっての顔つなぎで、米国に名前を売っておく程度の野心でしかない。
会談終了後、外に出てヒラリーと岡田は共同会見を開いたが、その時のヒラリーの雰囲気は良くなかった。極度に疲れたような表情を見せ、老婆のような雰囲気を醸していたのは、何か深刻な病気でも抱えているのだろうか。前に、ホワイトハウスで転んで怪我をしたこともあったが、米国の国務長官として激務に耐えられるのか、そういう心配を持たせた。

米国ロサンゼルス。
このニュースを聞いて驚いた。
リトルトーキョー近くにある、「チェットウッド・ホテル」で5日、山形県出身の支配人、オオヤマ・ヒデコさん(74)が殺害されたという。
そしてLAPDは13日、殺人で、ホテルの長期宿泊客だった中国人の男(39)を逮捕した。オオヤマさんはホテルに4年間住み込んで働いていた日本人マネジャー、ホテル2階のオフィスで殺害されたという。中国人による金目当ての犯行だろう。許せない。
このチェットウッド、日本人旅行者が多く利用する3階建ホテルだが、料金は安かった。月400ドル。大山マネジャーは、親切で有名な人だったが。ご冥福をお祈りします。
(ムラマサ、鋭く斬る)

 

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