武田じゅうめい 愛と誠と正義

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人には日の丸が足りない

闇の勢力が巣くう民主党の光と影

2010年01月17日 | 人間の欲望

小沢一郎。
このガマには、かなり打撃だったようだ。
特捜部の放った矢が、小沢ドクロ城の本丸に突き刺さった。
すぐさま、ドクロ城から這い出したガマは、総理公邸に向かい、黒鳩に泣きついたそうな。「俺は幹事長を辞めない。分かってるな!」と黒鳩を威嚇した。
そして日比谷公会堂で開かれた民主党大会、口をヘの字に曲げ、顔を尖らせ、ダミ声を張り上げ、「検察とは全面対決だ」と小沢は叫んだ。
小沢の元秘書で逮捕された、池田光智は特捜部に対し、陸山会への2億8千万円の入金は偽装だったことを認めたそうな。 その実態は、大手ゼネコンからの裏金であり、何と、ゼネコン8社から計6億円にも上る闇の献金を受け、それを陸山会に移していたことが分かってきた。
一方、石川知裕は大学在学中から、深沢にある小沢邸に住み込み、書生生活を経て、小沢信者となり小沢に尽くしてきたという。小沢の逆鱗に触れた際は、玄関で何時間も土下座をさせられたという小沢しごきにも耐えた。今回、逮捕された石川知裕の父は、北海道足寄で、「自殺するなよ」と、最後に息子に声をかけたと述べた。
逮捕される直前の石川は、「私が、あのことを白状したと知ったら、小沢先生は激怒する、自分の政治生命は終わりだ」と、語ったとされる。
一方、小沢サイドは特捜部に対し内々に、上申書で済ませられないか、と打診したようだ。虚偽献金の鳩山由紀夫と同じ対応を特捜部に求めたが、ゼネコン裏献金を射程に入れた特捜部は応じなかった。

★民主党。
民主党と旧自由党との合併は大失敗だった。そういう意味において、枝野幸男の慧眼は当たっていた。小沢一派が、いかに綺麗ごとを述べようが、その実態は闇の勢力と繋がっているグループであり、政策というより利権、利権の為には国を売ることも辞さない闇の血盟集団だ。
自民党は腐った弁当だったが、民主弁当は毒弁当ではないのか。その中身は腐ったキムチと毒ギョーザが詰まっている。毒が入っていると気がついた時には、取り返しが利かない。民主党の良識派よ、勇気を持って小沢グループと決別せよ。

★鈴木宗男。
こういう男が小沢民主党に巣くっている。
収賄で逮捕され、東京地裁、高裁で懲役2年の実刑判決を受けた悪党。
2002年、斡旋収賄罪で逮捕され、衆院で議員辞職勧告が可決された。
2004年、東京地裁において懲役2年の実刑判決が下り、2008年、高裁で控訴が棄却されたが、ムネオは上告、現在、最高裁で争っている。
しかし最高裁で禁固以上が確定すれば、議員失職し、実刑が確定すれば、服役終了後5年間は公民権停止になる。そういう男を、現在、衆院の外務委員長に据えたのは民主党だ。
さて昨日、ムネオが、民主党大会で演説をぶった。よもや悪徳利権屋が今や、外務委員長になり、民主党大会で小沢を擁護し、検察批判をするとは、民主党というのはどういう党なのか。闇の勢力がつきまとう民主党の光と影。
(ムラマサ、鋭く斬る)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする