小沢一郎。
今日、ガマがドクロ城から這い出し、特捜部と一戦交える。
一言でいえば、3億4千万円の深沢の土地を買うのに、なぜ4億円もの現金を動かし、現ナマで払ったのか。
普通の人でも、不動産を買うのに5千万円、1億円の金を動かすことは珍しいことではない。しかし、通常は銀行振り込みで決済する。理由は、多額の現金を持ち歩くのは非常に危険だ。それに重過ぎる。4億円で40Kgだそうな。さらに枚数を数えるのに非常なる労力を必要とするではないか。
銀行振り込みとか、小切手決済をせずに、40Kgにもなる現金を持ち歩くというのは、いわく付きの胡散臭い金だと思われても弁解できない。ちょうど麻薬取引のように。
★政治主導。
昨日、ガマは北海道で、「官僚体制ではなく、政治主導で政治を行う」と訴えた。
しかし、ガマの言う意味は、政治による独裁体制の確立ではないのか。小沢と民主党の言うことは、言葉の意味をすり替えて、我々を騙す手口に長けているから要注意だ。
これと似たようなことがあった。かつての共産主義国ルーマニア、チャウシェスクの恐怖政治と重なり合う。鳩山が最近よく使う、「同志」という言葉も、チャウシェスク独裁政権でも使われた言葉だ。ルーマニアの秘密警察に人民は怯え、疲弊し、飢餓に苦しんだ。同時に子供増産体制を国家政策として進め、一家に付き子供5人のノルマを課した。それで何が起きたかといえば、飢餓状況とあいまって、子捨ての社会問題化だった。独裁者チャウシェスクと妻エレナの最期は、人民の怒りを買い、銃殺によって処刑されたが、この独裁政治は、たった21年前のことに過ぎない。
小沢、鳩山のファシスト政権を倒す。
★鳩山由紀夫。
この人、昨年9月の国連デビューは颯爽としていたが、4ヶ月経った今、背を丸くかがめて、何か質屋の親父に見えてきた。連日、偽装献金と失言で責められて、顔が下卑てきた脱税マザコン総理。
そして、この人も漢字が弱い。麻生太郎もそうだったが、総理の孫というのは漢字が分からない。次回から総理になる為には、漢字検定が必要だ。
昨日、予算委員会で自民党の茂木から、満座の中で恥をかかされた鳩山由紀夫。
茂木から、「朝三暮四」の意味を聞かれ、「朝令暮改」の意味を述べたものだから、大笑いだった。 朝三暮四とは、飼っていた猿に、トチの実を朝3個、夜4個与えたら、(少ない)と怒った猿が、朝4個、夜3個与えると喜んだという故事で、「目先を変えて、ごまかす」などの意味に使われる。だから朝令暮改とは似て非なるものだ。朝令暮改とは、朝決めたことを暮れには変えるということ。
★「検察は石川知裕を起訴しないように望む」と述べた鳩山。これは指揮権発動にあたる。しかもそれを責められた鳩山、「そういう意味ではありません」と言葉を変えた。これを「朝令暮改」という。つまり鳩山というのは「薄らバカ」ということ。
★小池百合子。
昨日の予算委員会で自民党の小池百合子は赤松広隆を攻めた。
韓国民団の新年会で赤松は演説をぶった、「民団の皆様、選挙では絶大なる支援ありがとうございました。皆様に参政権を与えることは民主党の公約です」。
しかし昨日、赤松は、「公約は公約でも、個人の公約です」。これを朝三暮四という。
さらに小池百合子は、民主党はどこの国の政党かと責め立てた。
民主党は、在日韓国人の外国勢力から支援を受けている売国政党であり、政治資金規正法に違反している。我々は外国人に参政権を与えることに断固反対だ。
夏の参院選では民主党を敗北させる。
★鳩山由紀夫とハニー谷垣。
二人の直接対決が行われた21日の予算委員会、自民党のある中堅議員が、自席で夢中になって携帯メールを書き込んでいた。それを夕刊フジのカメラマンが望遠ズームで撮った。何とそこには、くっきりと次のような文面が打ち込まれていた。
「23日土曜日ですが、食事のとき、杉本彩さんも同席します。彼女が今度撮る映画で、芸妓上がりの書道家の役柄をやるそうで、貴女の指導を仰ぎたい」。
セクシー女優の杉本彩を誘いつつ、別の女性への食事の誘いであり、杉本彩に会わせたいというメールだった。30分ほどメールのやりとりは続いたと夕刊フジは語った。自民党には税金泥棒の議員がいる。これでは政権を奪取することなど、とても無理。自民党よ、この議員を処分せよ。 ハニー谷垣も身内からバカにされたものだ。
規則は、本会議や委員会中の携帯電話の使用を禁止している。
★米国の「シー・シェパード(SS)」と日本の捕鯨。
「アディ・ギル」号と、日本の「昭南丸」の南極海での衝突事故の映像がネット上で公開され、世界で議論が白熱しているそうな。
映像から検証すると、「衝突直前、アディ・ギル号が昭南丸に向かって加速した」という見方が大勢をしめた。
ドイツ、「映像が如実に示している。SSはテロリストだ」。
フィンランド、「捕鯨には反対だが、SSの行動には賛成できない」。
日本、「人間よりクジラの命の方が大事なのか」。
米国、「中国人は猫、韓国人は犬、日本人はクジラ、そして俺はハンバーガーを食う。これが食習慣だ」とコメント。
IWCの国際機関で認められている調査捕鯨は、日本のほかアイスランドが行っているが、ノルウェーはミンククジラの商業捕鯨を行っている。
にもかかわらず、シェパードによる日本船への攻撃が目立っていることについてオーストラリアンは、「シェパードは、自らが人種差別主義者であることを証明している。他国も積極的に捕鯨をやっているが、それらには何もしない。しかし、日本は礼儀正しく、放水するくらいで、戦わずに逃げるからターゲットにしている」と冷静に分析した。
反捕鯨の英国からは、「名前をsea chickenに変えたらどうだ」というコメントもあったそうな。お人好しの日本人は世界から舐められ、そして愛される。
(ムラマサ、鋭く斬る)