武田じゅうめい 愛と誠と正義

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人には日の丸が足りない

裁判官の悪質メール、舛添大臣の人相

2008年05月26日 | 人間の欲望
裁判官・下山芳晴がストーカーで逮捕された事件。
東大法学部卒、少し脳内に異常あり。
部下の女性職員を手ごめにしようとしたが相手にされなかったため、ここでは書けない内容の悪質メールを送っていた。 だから、その内容を知った県警は警告なしに、現役裁判官を逮捕した。
下山は女性の相談に乗ったふりをして、東大同級生の警察庁幹部を通じ山梨県警トップに捜査を促し、通話記録の差し押さえ捜索令状を自ら出していた。
20歳代の裁判所の女性職員は、「悪質メールの犯人は下山ではないか」と怪しんでいたという。 法曹界から追放だ。

サイクロン被害のミャンマー。
25日に開催されたタイでの国際支援会合に、アメリカは、高官出席を見送り、駐ミャンマー臨時大使のみを出席させた。
アメリカは、現地を調査せずに資金供与を話し合うことに反対したためという。
ミャンマーへの支援金だといっても、軍部の懐に入るだけで、民衆には一銭も入らない。 資金や物資をミャンマーに援助するなら、軍部を介してではなく、国連機関が直接扱わなければ支援は何の意味も無い。
軍部に支配された民衆の悲劇は、泥水をすする気持ちだろう。
同じ軍事独裁の中国が10億円を援助するらしいが、同じ穴の大蛇だ。

報道2001番組。
舛添大臣の顔を見ていたら、何かに似ているなと思ったら、鬼太郎のネズミ男だった。口の周りにヒゲを3本描けば、ネズミ男にそっくりだなと笑ってしまった。
東大法学部卒、元・東大政治学助教授、弁は立つ。しかし、尖った人相は悪党そのものだ。後期高齢者医療制度は、いかに良いものか口角泡を飛ばして喋っていたが、民主の長妻昭にことごとく論破されていた。
舛添のディベート術は、自ら拠って立つ論拠に一貫性を置かず、都合によってAとなり、Bとなりを使い分ける。正論を言うが、中身は欺瞞と虚偽に満ちている。腐った食べ物を綺麗なラップに包むような人だ。
福田総理も、舛添も、若い人の負担が4割だから、若い人は大変だと言い立てるが、若い人がそういう不満を持っているとは露ほども聞かない。
なぜなら、若い人もいつかは75歳になるからだ。若い人が年寄りを支えるのは自然だ。それでも足りなければ、5割の税負担を増やせばいい。長妻が言うように、官僚の税の無駄使い、天下り費12兆円を少し削ればすぐに捻出できる。またガソリン暫定税を医療費に回して、抗議をするドライバーはいない。
75歳以上の人は、戦前、戦中、戦後を通じて文句も言わず馬車馬のように日本の為に働いてきたのは皆が見て知っている。
その人達の、しかも低所得者から、なけなしのカネを巻き上げるのだという。
福田タイタニック号沈没まで後何日。
(ムラマサ、ニヒルだ)
 
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大阪のセクハラと弁護士報酬の高さ

2008年05月25日 | 人間の欲望
弱い者の足元を見て、セクハラをした羽曳野市役所の役人(男・30)が懲戒免職になった。
生活保護の申請をした女性(44)にセクハラを行い、訴えられ、110万円の損害賠償を支払った大阪府羽曳野市 (市長・北川嗣雄)が、女性の手元に残った約24万円を「収入」とみなして生活保護費から差し引いていたという変な話。
市は判決に従い賠償金を支払ったが、女性の手元には弁護士費用などを差し引いた24万2千円が残った。市はこれを女性の「収入」とみなし、女性の生活保護費(月6万6千円)から月賦で差し引いたという。
一方で、市は、元職員に同じ額を市に支払うよう請求し、元職員が払った為、市は生活保護の減額に加えて賠償金も取り戻した形になった。
女性の精神的苦痛に対する賠償金を、市が没収することなど許されないことだ。
また、弁護士費用の高さよ。電話セクハラの声紋鑑定にも費用がかかったらしいが、一番喜んだのは弁護士だろう。 弁護士費用が自由化になって久しいが、これでは悪徳弁護士と言われても仕方がない。
今、弁護士ブームだが、実態は人の弱みにつけ込む弁護士が多い。

裁判官も人の子だが、この人、頭が少し異常だ。
裁判所の女性職員へのストーカー規制法違反で、宇都宮地裁判事の下山芳晴(55)が逮捕された。裁判官は、平均年俸1500万円以上の高給を食み、週休3日(2日ではない)が保証され、春夏冬休暇、その他の特権は著しい。

米大統領選
意外に手こずったが、オバマの勝利宣言だ。
勝因は、「期待感」と「リーダーシップ的オーラ」 だ。
対して、ヒラリーは「老い」 を感じる。
4年前までは、光輝いていたが、60歳になって急に老け込んだ。
今回、負ければもはや政治家としては終わりだ。
さて、撤退を拒むヒラリーが23日、「ロバート・ケネディの暗殺は6月だった」と発言し、オバマ暗殺を期待するかのように受け取られ、思いがけず謝罪に追い込まれた。
メディアの質問に、撤退論は「理解できない」と語ったときの蛇足だったのだが、心の底にそういう期待感があったから、思わず本音が出たのだろう。
(ムラマサ、ニヒルだ)

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恐怖の核放射能が漏れだした中国地震

2008年05月24日 | 国際外交の真実
中国大地震のキーワード、「821工廠」。
なぜ突然、北川の町は立ち入り禁止になり完全封鎖されたのか。本当に感染症や衛生上の理由だったのか。
四川省には、中国最大の原子炉があり、同時にプルトニウム製造工場、核弾頭・核兵器の開発、研究、製造に関して中国最大級の施設が存在する。
アメリカ、フランスの調査機関が核兵器被害の情報収集に動いており、両国は情報を分析しているようだ。今回の地震で核兵器の放射性物質が50個散逸し、このうち35個を回収したが、残りの15個について位置を特定できたが、瓦礫の下に埋まっており、回収不能だという。
また、綿陽市には核兵器をストックする大規模な秘密トンネルが存在するのだが、その崩落はあったのかどうか。
フランスの調査機関は、「ある核施設が地震によって被害を受けた」と暴露する。そして、核兵器の開発や製造に関わる科学者多数が今回の大地震によって死亡しているという情報も秘かに流れて来るのだが。

学校の校舎が一瞬にして倒壊、瓦礫の山になったが、その数は6900棟といわれる。
手抜きの豆腐工事が倒壊の原因だとして、子供を失った親たちが政府を告訴する動きになってきた。
専門家は言う、鉄筋棒はほとんど入っていない。 あっても太いもので直径2センチ、細いものは何と5ミリしかないという。
「素人でも手抜き工事だとわかる」 子供を失った親達は憤りをぶちまけた。
「汚職の手抜き工事で我が子を殺された」。
そして、また、四川省徳陽市で21日、救援物資の横領をしようとした役人に住民数千人が抗議デモを行い、警官隊と衝突したという。
公安警察の副局長が負傷したほか、警察車両が壊された。 役人が救助物資のインスタントラーメンや飲料水などを無断でトラックに積んで走り去ろうとしたため、住民は車両を包囲した。副局長の頭などを殴り、武装警察隊と衝突したという。
面子(めんつ)を重んじる国・中国というが、こういう不正と腐敗が当たり前の国だから、「面子」 などという、日本では死語になっている言葉で欺瞞を糊塗しなければならない。 中国には「矜持」 という漢字がない。

日本の和牛。
中国共産党の特権階級が私腹を肥やし、日本でもなかなか口にできない和牛を食べているという。しかも中国では禁制品だ。
中国人民には手も足も出ない値段だ。中国の牛肉より10倍も高いのだ。
どうすれば人民は和牛を食えるのだろうか。中国の月の給料は約1万円だ。地震被害の四川省は月3千円だ。
輸入を禁じている中国に、牛肉を冷凍の「ズワイガニのツメ」と偽って輸出していたのは、水産会社「藤田鯨販」(大阪西区)の社長(41)と中国人ブローカー。
苫小牧港から牛肉3トンを中国に輸出しようとした。カニ肉の段ボール箱の奥にあった箱に牛肉を隠していたという。
中国では、日本でBSEが見つかった2001年以降、牛肉の輸入が禁じられているが、富裕層の間で「和牛」ブームがあり、日本からの密輸入が盛んだという。人民は草を食み、中国共産党・特権階級は日本の牛肉を食す。
中国には「仁」とか「義」という漢字はない。
(ムラマサ、鋭く斬る)

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仏罰の恐ろしさを知れ

2008年05月23日 | 人生の意味

息を何度も深呼吸して、冷静に考えてからこれを書き始める。
因果応報、仏罰の恐ろしさよ。
チベットにおいて100人規模で坊主を殺戮して、ただで済むわけがない。
四川大地震は、お釈迦様の逆鱗に触れたということだ。
チベット解放の抗議デモをしただけで、非暴力的な仏教僧を武装警察と人民解放軍が一斉発砲して射殺した。この射撃命令は中国共産党の政治指導部、胡錦濤と温家宝によって発令された。
さて、昨日時点で、死者行方不明者が8万人に達した。負傷者は50万人に上るという。
四川省・北川の町は人口の70%に相当する1万人が生き埋めになり死亡したと断定され、町の封鎖が始まった。もはやこの町は遺棄されるという。
町ごと墓場になってしまうのだ。 共産党と軍は感染症を恐れ始めた。
30度を超える温度と降り続いた雨によって、死体は腐乱し恐ろしいことになる。現実的には町ごと火で燃やさなければならないだろう。
そんな中、3日間中止していた聖火リレーを昨日再開した。
こんな時に、なぜ聖火を再開するのか、よそ様の国ながら理解できない。
国際社会がこの大災害に気を揉んで、人的、物的援助に奔走し、募金活動までやっているというのに当の中国は、この始末だ。やりたければ7月、8月になってからでも遅すぎるということはあるまい。日本は、緊急医療チーム派遣に合わせて、人工透析器50台を既に現地に入れているのだ。
北京の政治指導部にとって見れば、四川省は貧困地域で、漢族とは別種の山岳の異民族が住むところだから、「そんなの関係ねェ」ということで、それは「ショッキングウ~」だ。
さて、地震現場では、瓦礫を前にして、親は子の為に、子供は生き埋めになった親の為に、地面に突っ伏して慟哭している。
そもそも、この聖火は長野において、第一走者の星野監督に渡す前の点火時に聖火の火が消えた。その時に中国の青白ジャージを着た聖火担当者が何をやったかというと、あわてて自分のポケットから100円ライターを取り出して、火をつけたのだ。聖火は100円ライターの火になってしまった。
分からなければ何をやってもいい、人々が瓦礫の下に埋まっていても、面倒くさいから後で火をつけて全部火葬にすればいいということだろう。
日本なら、全員を瓦礫の下から掘り出さなければ仕事は始まらないし、また終わらない。それは人間としての最低の務めだ。

(じゅうめい)

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野獣死すべし

2008年05月22日 | 人間の欲望
中国とミャンマー向けに「ドラえもん募金」を呼びかけているが、せっかくの募金が中国の腐敗役人とミャンマーの軍部にかすめとられて、民衆に渡らないのではないのか。人民を食い物にする中国とミャンマーの支配者どもの火事場の荒稼ぎになるだけだ。
さて、古館の報道ステーション。
ミャンマーのサイクロン被害現場で、トラックを走らせながら、荷台から水や食料を村民に投げ与えていたのは何事かと驚いた。
最初は、村民の奪い合いを防ぐ為にトラックを走らせながら物資を与えているのだろうと思ったが、そうではなかった。
ボランティアの民間グループが、軍に賄賂を払って許可を貰い、水と粗末な食料を村民に与えているのだ。しかし、トラックを止めて渡すのを軍が許可しないのだという。なぜなら、それは軍の管理下での活動ではない、つまり、村民とボランティアとの交流を妨げる為だという。
大人も子供も水と食料を貰う為に、必死にトラックを追いかけるのだが、トラックのスピードについて走れない。
残されたのは村民の哀れな表情だ。
何というこの非人間的な光景。これだけ人間を侮辱して、人は人間の顔をして生きることができるのか。
野獣死すべし。

フィギュアスケート・コーチの毒牙にかかった少女。
深夜、少女の部屋に忍び込み馬乗りになり、そして欲望を果たしたという。
少女は今もその悪夢のフラッシュバックに苦しみ外に出られない状態だ。
「日本フィギュアスケーティングインストラクター協会」の広報部理事・酒井康資(56、名古屋市瑞穂区)が4月、自宅に泊まらせた教え子の女子中学生(13)を強姦したという。女子中学生側から強姦致傷で瑞穂署に告訴された。
当初、酒井は母子に土下座をして謝り、「妻と間違えた」と言い訳をしたが、その後、弁護士を立て、全面否定に変わった。
酒井コーチは、4月10日夜、女子中学生とその家族(母と妹)の計3人を自宅に泊めた。 実は、母と妹のスケートのコーチもやっていたのだ。
酒井は名古屋市内の名古屋スポーツセンターでコーチをしていたが、4月下旬ごろ入院し、「胃潰瘍」という理由で4月末に辞表を提出している。
酒井康資は、1967(昭和42)年、全日本フィギュアスケートジュニア選手権で金メダルを獲得したことがあり、オリンピック選手も養成していた。
これは余罪がある。 コーチの地位を利用してセクハラや強制わいせつを繰り返していだのだろう。 酒井コーチは妻との寝室を抜け出して犯行に及んでいる。
少女の夢を台無しにした野獣、死すべし。
(ムラマサ、鋭く斬る)


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