たけじいの気まぐれブログ

記憶力減退爺さんの日記風備忘雑記録&フォト

「Tennessee Waltz テネシーワルツ」

2016年12月26日 21時49分54秒 | 懐かしいあの曲

M男が 「テネシー・ワルツ」を 初めて聴いたのは 多分 中学生か高校生の頃 当時暮らしていた北陸の山村で 雑音混じりのラジオから流れていた 江利チエミの「テネシー・ワルツ」だったと思う。
まだまだ 三橋美智也や三波春夫が一世を風靡していた 歌謡曲全盛の時代、M男達子供ですら すっかり覚えてしまい 「おぼえているかーい、わかれたあのよー♪」、「かっぱからげてー さんどがさー♪」等と 歌っていた時代だった。
そんな中で 江利チエミの「テネシー・ワルツ」は 子供心に なんとなく違和感さえ覚えていたが 何故か M男は 好きな曲の一つに数えていた。

「テネシー・ワルツ」は もともと アメリカのカントリーミュージックで カントリーウエスタンスタイルで歌われていたものを 1950年に パティ・ペイジがカバーして 大ヒットした曲なのだが 当時のM男は そんなことも知らない子供であった。
日本では 1952年に 当時14才の江利チエミが デビュー曲として歌い 40万枚を売り上げる大ヒット曲となっていた。

昭和30年代、若者を中心に ジャズやポピュラーミュージック等 「洋楽」への流れが出始めていて 「テネシー・ワルツ」も その魁になった曲の一つではないかと思っている。
M男が パティ・ペイジの「テネシー・ワルツ」を 知って 聴くようになったのは かなり後年になってからだったと思うが それ以来 未だに いい曲だと 思っている。

「テネシー・ワルツ」の歌詞は 「恋人とテネシー・ワルツを踊っていた時 古い友人と出会った。その友人に 恋人を紹介したら その友人に恋人を取られてしまった」と いうものだ。

Youtubeの「テネシー・ワルツ」を共有させていただき 聴いてみることにした。

Tennessee Waltz テネシーワルツ / 歌詞

Shall We Dance!
Waltz!

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自分流習慣

2016年12月26日 17時41分31秒 | 読書記

次から次へ、あれやこれや、切りの無い仕事に追われ続けた数十年でした。
子供の頃は、どちらかというと 本を読んだり、物を書くことが 好きな方で 近所隣りからも やっかみ半分 「勉強家」のレッテルを貼られていたくらいでしたが、職業柄、日々 絶え間なく動き回る生活が定着してしまい じっくり 落ち着いた時間が持てなくなり 「本を読む」「文章書く」等は 生活習慣とは なりませんでした。
その生活習慣を すっかり 「自分流」だと思い込んで 歳を重ねてきた結果 「読み」「書き」が 超苦手な人間になってしまっていることに 気づかされています。

ところが つい最近になってからのことですが 多くの方のブログを通じて 様々な刺激を受け、
「今からでも 遅くない」、「もう少し 本を読んだり、文章を書いたり してみたら」、「頭の体操にもなると思うし」、「ボケ防止にも なるかも知れないし・・・」、等と もう一人の自分が ささやき出したように思います。
入手したまま 本棚に眠っている古い文庫本等を 改めて 読んでみたり これまで 足が向かなかった図書館にも ちょくちょく通うようになったり・・・。
これまで 出来なかったことで 出来そうなこと、一つ一つを・・・。
まもなく 後期高齢者になる爺さん、人生の最終章のページを 捲り始めています。
1時間、1日、1週間、1ヶ月間を 愛おしく感じながら・・。
来る 2017年、どんな年になるのか どんな年にしていこうか・・。

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