当地 天気予報では 「曇のち晴」だったが、
今日は終日 やや雲が多く、蒸し暑い日となっている。
キョウヨウ無し、キョウイク無し、
昼食後 ウツラウツラしそうな時間帯、
「録画してある映画でも 観る?・・・」
テレビ奉行の妻から声が掛かり、久し振りに 映画鑑賞と相成った。
今日は、何を?・・・、
どうも つい最近録画したばかりの映画のようだが 「ガス燈」が有り、
もしかしたら かなり以前に 観たことが有るような?、無いような?、
すっかり忘れているようだし、イングリット・バーグマン主演の映画とあれば
何回観ても良し・・・、
ということで、「ガス燈」を観ることに相成った。
今更になってネットで調べてみると
「ガス燈(Gaslight)」は 元々、原作 パトリック・ハミルトンの戯曲。1940年(昭和15年)には イギリスで 1944年(昭和19年)には アメリカで サスペンス映画として制作・公開された。
今回 録画で観た映画は ジョージ・キューカー監督、シャルル・ボワイエ、イングリット・バーグマン、ジョゼフ・コットン等 出演の アメリカ版「ガス燈」。この映画で イングリット・バーグマンは 第17回アカデミー賞、主演女優賞を獲得している。
(ネットから拝借画像)
戦前に制作・公開された白黒映画ではあるが
見応えが有り やはり名画の部類に入る映画だと思う。
美人女優イングリット・バーグマンと言えば
「カサブランカ」、「誰が為に鐘がなる」等が 先ず思い浮かんでしまうが、
「ガス燈」も 代表作のひとつと言える。
2018年3月5日 「カサブランカ」 → こちら