たけじいの気まぐれブログ

記憶力減退爺さんの日記風備忘雑記録&フォト

「梅雨が明ける頃」(再)

2021年06月11日 18時22分23秒 | M男のあの日あの頃(the good old days)

每年、この時期に、同じようなことを書き込んでいるが 昨年の記事をリメイク。

今年はまだ「梅雨入り」の発表も無い当地だが
日没時の西の空は 「梅雨明け」のような夕焼け

昭和40年代前半頃、M男はまだ独身だった。地方の会社に就職し、独身寮から電車で通勤するサラリーマン生活にも馴れてきていた頃だが、まだまだ薄給の身分、娯楽と言えば、せいぜい 時々 映画館に足を運ぶ位しか出来なかった時代だったような気がする。もちろん、現在のような、格安、開放的、若者向けの居酒屋(チエーン店)等は無くて、飲みに行くと言えば、先輩等に連れられて入ったスタンドバー位。なんとなく大人の世界に入った気になったりしたものだが、とてもそんな夜遊び?等する余裕等無く、指折り数える程のことだった。
ただ、每年、夏になると、会社の帰りに同僚等とつるんで、ビヤーガーデンで盛り上がるのが楽しみの一つになっていたような気がする。当時、梅雨が明ける頃になると、地方の都市でも デパートの屋上等がビヤーガーデンとなり、夜遅くまで賑わっていた。街の通りから見上げると、こうこうとした照明が溢れ、大音響の音楽が漏れ聞こえてきて、つい誘われてしまうようだったのだ。開放的、格安という点で、若者達も、女性も 気軽に立ち寄れる雰囲気が有ったと思う。
ビヤーガーデンにもいろいろなタイプが有ったのかも知れないが、ハワイアンバンドが演奏していたり、終始ハワイアンが流されていたビヤーガーデンが結構有ったような気がしている。
ほとんど記憶は曖昧になってしまっているが、毎年この時期になると なんとなく 当時の屋上ビヤーガーデンの情景を思い出したり、スチール・ギターの音色が思い浮かんしまい、懐かしくなり、古いレコードやCD、YouTube等で ハワイアンを聴いてしまう爺さんなのである。
採れ立て生キュウリに味噌で ビールを飲みたい気分になってきた。

「南国の夜」(YouTubeから共有)


クレマチス・プリンセス・ダイアナ

2021年06月11日 14時37分22秒 | 爺さんの備忘録的花図鑑

6月中旬、梅雨真っ最中の時期であって然るべき頃だが、
ここのところ、日本列島はすっぽり高気圧に覆われ、ほぼ晴天が続いている。
気温もうなぎのぼり、当地、今日も最高気温は 30℃超、
「真夏日」になっている。
気温が高い割には、湿度が低く、梅雨のジメジメ感が余りなく、
体感的には 過ごしやすい。
今朝も 妻が散歩・ウオーキングに出掛ける玄関ドアの音で目覚め、
後を追うように、ちょこっと 近くを歩いてきた。
   君の名は?花に尋ねつ朝散歩
スマホの歩数計で 約7500歩。

ザクロ(柘榴)の花かな?

ハンゲショウ(半夏生)

タチアオイ(立葵)

ヤマボウシ(山法師)の実?

 

エゴノキの実?

 

 

何の実?

君の名は?
スカシユリ(透百合)・・・かな?


昨日、散歩・ウオーキング途中、
何の気無しに撮った花の写真の中のひとつに、
どうしても花名の見当がつかなかった花が有ったが、
今回もまた、スマホアプリ「GreenSnap」の「調べる」で教えていただいた。
花名は 「クレマチス・プリンセス・ダイアナ」
なんとも優雅な?・・、もちろん、初めて聞く花名だ。
教えてもらっても、そのそばから忘れてしまうこと必至ではあるが、
記憶補助ツールとして、書き留め置くことにする。

クレマチス・プリンセス・ダイアナ

キンポウゲ科、クレマチス属、つる性植物
原産地 イギリス
    イギリスでは「クレマチス」は「つる性植物の女王」と
    呼ばれているのだそうだ。
草丈 2m~3m
花色 濃いピンク(赤紫色)
   先端が4つに別れたチューリップ型の花、
   他のクレマチスのようには全開しない。
開花期 5月~9月頃、
    他のクレマチスより開花が遅く、秋まで咲く「四季咲き」タイプ。
花言葉(クレマチス全体) 「精神的な美しさ」「美しい心」


 

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