たけじいの気まぐれブログ

記憶力減退爺さんの日記風備忘雑記録&フォト

民謡をたずねて・その4

2024年05月20日 10時39分22秒 | 懐かしいあの曲

先日、不要雑物整理廃棄処分中に、記憶から完全に喪失していた小冊子2冊が出てきた。
表題は、「日本縦断お国ぶり・民謡文庫」
何時頃、入手したものやら、ページを開いてみても、まるっきり覚えが無く、巻末を見ると、
制作・発行は NHKサービスセンターで、1981、1982、(無断転記禁ず)となっている。
どうも非売品のようで、表紙には、「朝日新聞」と印刷されていることから、何かの進呈品だったのかも知れない。

               

「民謡」・・・、最近は、とんと聴く機会が無くなってしまっているが、子供の頃は、よくラジオ等から流れていて、NHKの素人のど自慢等でも、盛んに民謡が歌われていたような気がする。
子供のこととて、しっかり覚えるようなことは無かったが、なんとなく脳裏に焼き付いている民謡が、かなり有り、懐かしくもなる。
昭和20年代後半から30年代、小学生、中学生の内から、民謡が好きだった祖母と一緒になってNHKラジオ第1放送の夜8時台の放送番組、「民謡はこころのふるさと・・・・♫」のナレーションで始まる「民謡をたずねて」という番組をなんとなく聴いていたこともあって、どちらかというと、民謡に親しみを感ずる人間になっている気がする。
昔のことを懐かしがるのは、老人のもっとも老人たるところだが、ページを捲りながら、
ボチボチと ランダムに、日本全国の「民謡をたずねて」・・・、みよう等と思い込んだところだ。


民謡をたずねて・その4
「安来節(やすぎぶし)」
(島根県)

「安来節」  (YouTubeから共有)
 


振り返り記事「Yオジサンの安来節」
👇️
こちら


(参考)
👇️
安来市観光ガイド


 


デンドロビウム

2024年05月20日 09時26分46秒 | 爺さんの備忘録的花図鑑

これまでやたら撮ってきた写真は、構わず外付けHDに放り込んで有るが、かなり大量に溜まってきている。時々は、その気になって、不要無用写真を大胆に削除しながら、散歩、旅行、山行・・・等のファイルに仕訳分類整理を進めているところだが、懐かしい写真を見掛けると手が止まってしまうことがしょっちゅうで、そんな古い写真を引っ張り出して、ブログネタにしているという次第。


草花にも超疎い爺さん、ブログを始めた頃までは、我が家の庭に咲く花であろうが、道端、空き地、畑地、川原等で蔓延っている野草であろうが、公園や植物園等で鑑賞出来る草木であろうが、まるで関心も興味も無しで、見掛けても、花名も知らず、分からず、覚えられずで、ほとんど珍紛漢紛だった気がする。数多のブログを拝見するようになってから、その無知ぶりを痛感、初めて、花名等を知ろうという気になったものだったが、教えてもらっても、自分で調べても そのそばから忘れてしまう老脳、出来る限り、写真を撮ってきて、ブログ・カテゴリー「爺さんの備忘録的花図鑑」に書き込むことで、少しづつだが、分かる草花が増えてきたように実感している。草花に詳しい人からは、「なーんだ、そんな花も知らなかったの?」と笑われそうだが、爺さんにとっては、新情報、新知識、後日、また忘れてしまった時等に、確認したりするのに役に立つ存在になっている。花名を調べたり、知ったところで、ナンボになる分けでも無しだが、脳トレ、ボケ防止の一助になるかも知れない等と、勝手に思い込みながら・・・。


10年以上も前に撮っていた花の写真の中に、「デンドロビウム」が有った。
その頃、妻が義姉からもらい受け、鉢植えで育てていたものだったが、数年で絶えてしまったようで、その後は、見掛けることも無くなり、すっかり忘れてしまっていたものだ。
写真を見て、記憶が蘇っている。

2013年4月17日に、我が家の猫額庭で撮っていた「デンドロビウム」

2015年5月2日に、我が家の猫額庭で撮っていた「デンドロビウム」

 


デンドロビウム

ラン科、セッコク属(デンドロビウム属)、多年草、
   学名「dendrobium」は、ギリシャ語で、「樹木」を意味する「denndron」と
   「生活する」を意味する「bion」が語源。
   他の樹木等に養生して育つ生態から付けられた名。
   別名「デンドロビューム」「チョウセンラン」「セッコク」
   原種は、1000種以上有るとされており、
   「ノビル系」「デンファレ系」「キンギアナム系」「フォーミデブル系」
   「カリスタ系」等、いくつかの系統があり、特徴や花色、開花時期が異なる。
原産地 アジアの温帯~熱帯、オーストラリア、ニュージランド、
草丈 20cm~60cm、
花色 白色、ピンク色、赤色、紫色、黄色、緑色、褐色、複色、
開花時期 3月頃~5月頃
花言葉 「わがままな美人」「天性にの花を持つ」
    白色「純粋な愛」、ピンク色「誘惑、官能」、赤色「情熱、欲望」
    黄色「友達」、紫色「愛と美」