たけじいの気まぐれブログ

記憶力減退爺さんの日記風備忘雑記録&フォト

民謡をたずねて・その9

2024年05月25日 20時52分30秒 | 懐かしいあの曲

先日、不要雑物整理廃棄処分中に、記憶から完全に喪失していた小冊子2冊が出てきた。
表題は、「日本縦断お国ぶり・民謡文庫」
何時頃、入手したものやら、ページを開いてみても、まるっきり覚えが無く、巻末を見ると、
制作・発行は NHKサービスセンターで、1981、1982、(無断転記禁ず)となっている。
どうも非売品のようで、表紙には、「朝日新聞」と印刷されていることから、何かの進呈品だったのかも知れない。

               

「民謡」・・・、最近は、とんと聴く機会が無くなってしまっているが、子供の頃は、よくラジオ等から流れていて、NHKの素人のど自慢等でも、盛んに民謡が歌われていたような気がする。
子供のこととて、しっかり覚えるようなことは無かったが、なんとなく脳裏に焼き付いている民謡が、かなり有り、懐かしくもなる。
昭和20年代後半から30年代、小学生、中学生の内から、民謡が好きだった祖母と一緒になってNHKラジオ第1放送の夜8時台の放送番組、「民謡はこころのふるさと・・・・♫」のナレーションで始まる「民謡をたずねて」という番組をなんとなく聴いていたこともあって、どちらかというと、民謡に親しみを感ずる人間になっている気がする。
昔のことを懐かしがるのは、老人のもっとも老人たるところだが、ページを捲りながら、
ボチボチと ランダムに、日本全国の「民謡をたずねて」・・・、みよう等と思い込んだところだ。


民謡をたずねて・その9
「稗搗き節(ひえつきぶし)」
(宮崎県)

NHKの「あなたが選ぶ民謡ベスト100」等で、常に上位にランクインしている民謡のひとつに、「稗搗き節(ひえつきぶし)」が有る。
子供の頃から、なんとなく、出出しの歌詞やメロディー等は、脳裏に焼き付いている民謡だが、その意味や背景等には、これまでずっと無知無関心のままだった気がする。
那須大八郎宗久、鶴富姫、悲恋の物語?・・・、
今更になって、「へー!、そういう民謡だったのか・・・・」、
目から鱗・・・である。


(参考・参照)

「稗搗き節」
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miyazaki ebooks
「歌い、語り継がれる、悲恋の物語」


「稗搗き節」 (YouTubeから共有)

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脳トレのつもりで捻る五七五 2024年5月

2024年05月25日 18時11分35秒 | 川柳・俳句・五七五

「OCNブログ人」で初めてブログを始めた2011年頃までは、「川柳」にも、まるで興味も関心も知識も無かった気がする。どちらかというと、ユーモアセンスゼロ、頭カチカチ、まるで面白みの無い人間、それまでイメージしていた「川柳」は、程遠い存在だと思っていた。それが、ブログを開設して数年後のある時、新聞を読んでいて、「川柳人気急上昇」「初めての川柳」等という記事が、何故かふと目に止まり、「なんだか、簡単そう?、面白そう?・・・・」、「もしかしたら、頭の体操に、いいかも?」等と思い込んでしまい、「川柳とは?」も分からないまま、とりあえず、「五七五言葉並べ遊び」を始めたのだった。当然、「川柳」等と言えるものでなく、自己満足だけのものだったが、今から5年前頃のこと、相互ブログフォロワー登録している方から、お声掛け、お誘いを受けて、恥も外聞もなく、そんな拙句、駄句を、投句してしまうことにもなってしまった。結果、何も分からなかった「川柳」の世界をちょこっとでも覗かせていただき、多くのことを教わってきたような気がしているが、所詮 「川柳」の才能等、まるで無しの爺さん。スタンスは、出題されるお題に対して、締め切り日までに、錆びついた老脳をギシギシ動かし、言葉を捻り出し、五七五に紡ぐという過程が、ある種、脳トレになっているに違いない、ボケ防止に多少は役立つかも知れない等と、勝手に思い込んで続けていることだと思っている。その出来不出来に関わらず、四苦八苦して?生んだ「川柳」(川柳もどき)、忘れてしまわない内に、ブログ・カテゴリー「川柳・俳句・詩」に、書き留め置くことにしている。


脳トレのつもりで捻る五七五 2024年5月

団栗

お題「意見」
  こんこんと四つ葉が若葉に意見され
  ああ言えばこう言う妻に歯が立たず

お題「体操」
  ファミレスでお口体操三時間
  五七五号令かけて脳体操

お題「勝つ」
  女房にゃ負けるが勝ちと決めている
  女房に勝ってみたいが覚悟要る
  録画した負けた試合はうっちゃられ

お題「君恋し」
  想い人古い日記に生きていた   (むーんらいと選・ここせん「入選」)
  初恋の面影探す同窓会      (むーんらいと選・ここせん「入選」)

折句「な・み・だ」
  名がステキ見た目も良くて騙された
  泣かないでみんないるから大丈夫

折句「あ・ふ・れ」
  あきらめず奮闘努力連勝中
  あと一勝普段通りに練習中

老楽川柳
  あとひとつ共に越えたい八十の坂
  記憶無理メモ取りメモを探す日々
  火の車無事故運転古女房
  待ったナシその内いつかは禁句とし
  古希過ぎて未だに小僧振り直そ
  百歳を生きる覚悟でネジを巻き

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ちょっと、ヒンヤリ、早朝散歩・ウオーキング、

2024年05月25日 09時05分03秒 | 散歩・ウオーキング

当地、今日の日の出時刻は、4時31分頃、
因みに、日の入時刻は、18時48分頃、
日長時間は、約14時間17分、
1年で最も日長時間が長い季節になっている。
天気予報は、「曇時々晴」
今朝の気温は、17℃前後だったようだが、
昨日の30℃超の猛暑が有った分、体感的には、ちょっと、ヒンヤリ、
体調イマイチだったが、
歩け!、歩け!、
ちょこっと近くを歩いてきた。
足、腰、の痛みを庇ってしまい、
どうしても、腰が曲がり、前屈みになってしまう爺さん、
  胸を張れ腹へっこめろ腰伸ばせ、
スマホの歩数計で、約6,000歩、

ビヨウヤナギ

タチアオイ

キョウチクトウ

マユミの実

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