当地 今日は 昨日来の雨は上がったものの、
周辺の山並みには雨雲がかかり、雨模様の一日になっている。
午前中、図書館に出掛けたついでに ちょこっと歩いたが
途中で 小雨が降り出し、そそくさと引き返してきた。
スマホの歩数計で 約6、000歩。
な~んにも 撮るもの無し・・、
今日のモデルは ツグミだけか・・・・。
考えて見ると数年前までは、「ツグミ」の名前すらも知らず、見分けも出来なかった爺さんである。子供の頃から目の当たりにしていた スズメ、ツバメ、カラス、ハト等位は、パッとみて直ぐに分かるが その他の野鳥については、実際に見ても ことごとく「君の名は?」だった。
それが ブログをやるようになってからのことである。数多の方々の鳥の写真等を見て、次第に興味関心が湧き、散歩・ウオーキング途中、やたら写真を撮ってきたり、教えて貰ったり、自分で調べたりして、少しずつ分かる鳥が増えてきている。ただ、一度分かっても、そのそばから忘れてしまう老脳。ネット等から参照した情報を、記憶力減退老脳に代わる記憶補助として、ブログ カテゴリー 「爺さんの備忘録的鳥図鑑」に 書き留め置こう等と思っているところだ。
「ツグミ(鶫)」
スズメ目、ツグミ科、ツグミ属、
鳥名「ツグミ」は、冬季、非繁殖期に飛来する冬鳥のため、
「鳴かずに口をつぐんでいる」ことから付いたもの。
形態 体長 24~25cm、嘴色は黒、白色からクリーム色の眉斑、
胸の黒斑等が目立つ。
翼上部は赤褐色だが 淡い色のものから黒色が濃いもの等も有る。
雄雌同色で 外観からはなかなか雄雌の識別が難しいという。
分布 中国南部、台湾、日本、ロシア東部、等
夏期、シベリア東部からカムチャッカ半島で繁殖し、冬季に南下し越冬する。
日本全国各地で、5月頃まで、平地から山地にかけての森林、農耕地、草地、
川原、公園等で生息する。
生態 食性は 昆虫、木の実、等 雑食。
木に止まっているより、地表に降りて菜食することが多い。
地面でピヨン、ピヨン跳ねるように歩いている姿が馬に似ていることから、
「鳥馬」等という古い呼び名もある。