鳥にも疎い爺さん、子供の頃から目の当たりにしていた スズメ、ツバメ、カラス、ハト位は、パッとみて直ぐに分かるが その他の野鳥については、実際に見ても 以前は、ことごとく「君の名は?」だった。
それが ブログをやるようになってからのこと、数多の方々の鳥の写真等を見て、次第に興味関心が湧き、散歩・ウオーキング途中、やたら写真を撮ってきたり、教えて貰ったり、自分で調べたりして、少しずつ分かる鳥が増えてきている。ただ、一度分かっても、そのそばから忘れてしまう老脳。ネット等から参照した情報を、記憶力減退老脳に代わる記憶補助として、ブログ・カテゴリー 「爺さんの備忘録的鳥図鑑」に 書き留め置こう等と思っているところだ。鳥に詳しい方からは 「なーんだ、そんな鳥も知らなかったの?」と笑われそうだが 爺さんにとっては新知識、新情報、備忘録的鳥図鑑になる。
先日、川沿いを散歩・ウオーキング中に見掛け、撮ってきた「シラサギ(白鷺)」が、「ダイサギ(大鷺)」、「チュウサギ(中鷺)」とは異なる、「コサギ(小鷺)」であることが分かったばかりだが、つい数年前まで、野鳥等には全く興味関心も無く、「シラサギ(白鷺)」についても、イメージだけは、子供の頃から有ったものの、しっかり観察したことも無く、そんな区分等有ることさえも知らず、単純に、「アッ!、シラサギ(白鷺)だ・・・」と言っていた類だったので、今更になって、目から鱗・・・である。
「ダイサギ」で、「ブログ内検索」してみたところ、どうも、初めて、「ダイサギ」と思われる鳥を撮ったのは、今から6年前、2017年1月21日だったようだ。
ただ、その頃はまだ、「ダイサギ」と、「チュウサギ」、「コサギ」の判別等、眼中になかった頃で、もしかしたら、これまでずっと、「チュウサギ」、「コサギ」も混同していたかも知れないと、今になって思っているところだ。要するに、未だに、半信半疑、その判別が出来ないでいる爺さんである。
2017年1月21日、散歩・ウオーキングの途中で撮っていた
「ダイサギ」または「チュウサギ」
相互フォロワー登録している方から、
「ダイサギ」または「チュウサギ」であることを教えてもらったと、書き込まれている。
2019年1月14日、散歩・ウオーキングの途中で撮っていた「ダイサギ」または「チュウサギ」
「ダイサギ」または「チュウサギ」と、「アオサギ」
2019年12月24日、散歩・ウオーキングの途中で撮っていた
「ダイサギ」または「チュウサギ」
この日、たまたまであるが、飛翔するところを撮れたのだと思う。
「ダイサギ」または「チュウサギ」と、「カワウ」
2021年3月8日、散歩・ウオーキングの途中で撮っていた
「ダイサギ」または「チュウサギ」
2023年3月16日、散歩・ウオーキングの途中で撮っていた
「ダイサギ」または「チュウサギ」
「ダイサギ(大鷺)」
ペリカン目(コウノトリ目)、サギ科、アオサギ属、
形態 体長 80cm~105cm、
「ダイサギ(大鷺)」は、「シラサギ(白鷺)」の一種、「アオサギ」と並び、
「サギ(鷺)」の仲間では最大級であることから付けられた名。
脚、首、嘴、それぞれ、「チュウサギ(中鷺)」、「コサギ(小鷺)」より長い。
それぞれ、亜種も有り、判別が難しいという。
雌雄同色。
嘴は黄色、脚は全体黒色。
分布 ユーラシア大陸、アフリカ大陸等の、温帯、亜熱帯に広く分布している。
主に川辺、水田、干潟、池、湖沼、湿原、海岸等で、生息している。
温帯のものは、冬季、暖かい地へ移動する。
生態 食性は、小魚類、昆虫類、ザリガニ、カエル、等 の生き物で、
繁殖期以外は、1日中エサ探しをする。
繁殖は、平地の林等の高木の枝に、サギ科の仲間同士で寄り集まって巣を作り、
コロニーを作る習性が有る。
(蛇足)
「シラサギ(白鷺)」から咄嗟に連想してしまうものの一つに、兵庫県姫路市に有る「姫路城」が有る。その姿から、「白鷺城(しらさぎじょう、はくろじょう)」と呼ばれている城で、国宝、重要文化財、ユネスコの世界遺産登録、日本百名城の一つになっている。
若い頃からずっと、1度は訪れてみたいと思っていたものだが、これまで、その機会が無かった。今や気力体力減退の爺さん、訪れるのは無理?、かな・・・。
(ネットから拝借画像)
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